『KY』 = 『空気読めない』
ウチの萌愛さんは正しく『KY』
『KY』 = 『空気読める』
萌愛さん、こっちの『KY』でもある。
どっちなんだよ
って感じですが・・・(笑)
基本は前述の『KY』です。
朝早くから遠出などする時も出発前ギリギリまで寝かしておき、パジャマのまま車へ。
そのまま、また車で寝かそうと思っても眠いハズなのに寝ない
そして、目的地に到着の10分前とかに寝てしまう
そんな事がちょくちょくある
でも、感動するほどの後述の『KY』がまだ赤ちゃんのときにあった。
実は・・・。
と言うほどの事でもないのだが、自分と奥さんは10歳年が離れている。
そして、萌愛が生まれたのは奥さんが19歳の7月。
そう！？まだ成人式前なのである。
成人式が近づくにつれ、少なからず成人式の出席や振袖を着る事を考えていたと思う
振袖を着てしまえば6ヶ月の完全母乳の萌愛にオッパイをあげられない・・・
そして、萌愛は騙し騙しでも頑としてミルクを飲まない子だった
それでも、一生に一度の事。
久しぶりの友達とも逢えると言うのもあり、振袖を着て出席するように伝えた
そして、式当日。
朝5時半から着付け
着付ける寸前に萌愛に最後のオッパイをあげ準備完了。
もう、式が終わるまで約5時間ほどは母乳をあげられない
奥さんを式場まで送り、萌愛と一緒に帰宅。
いつでもOKのようにミルクの準備をしていたがいつになってもお腹が空いたそぶりを見せない萌愛
むしろ上機嫌の様子。
普段なら2,3時間経てばお腹が空いたと愚図りだすのに・・・。
一応、ミルクを作って飲まそうとするがやっぱり頑として飲まない
そんなこんなしてるうちに奥さんを迎えに行く時間に
奥さんが車に乗り込みオッパイをあげた途端にもの凄くむしゃらに飲む萌愛。
やっぱり、余程お腹を空かせていたんだと思った
それなのに一切愚図ることなく・・・。
きっと萌愛もパパと一緒でママに思い出を作ってほしいと思ったんだなって
そんな事を考えたらグッと込み上げてくるものがあった。
親の勝手ではあったが萌愛には可哀そうな事をしてしまった反省と、そんな親を気遣ってくれた感動とで複雑な心境になった
今でも空気を読むというか、大人に気を使ってくれている事がチョイチョイとある萌愛。
小さな子供に気を遣わせてしまってる事に本当に反省しなくては
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