
娘の学校で学習発表会なるものがありました。
高校や大学でいう文化祭のちっちゃい版とでも言いましょうか。
教室、廊下には絵や習字その他の作品が展示されたり
古本市やゲームみたいなものがあったりと
まぁ、そんな感じでございます。
体育館では、朝から合唱コンクールも行われました。
全校生徒、各クラスごとにお歌を披露するのです。
どんなものか楽しみにしていた私。
いよいよ娘のクラスの登場です。
学年の中でも、1,2位を争うくらいのチビな娘。
どうせ、前列にいるだろうと思っていたのに、後列の右端にいました。
ステージには雛壇が作られていたので、
後列でもみんなの中には埋もれず、ちゃんと確認できました。
いよいよ始まりました。
みんな真面目に真剣です。
そして綺麗なハーモニーです。
・・・。
でも、私はどうしていいのかわからない状態に陥ったのです。
娘は、誰よりも小さいくせに、誰よりも目立っているのです。
そう、そりゃ、自分の子供を集中的に見るのは当り前です。
ですが、、、、。
顔をそんなに前に出さなくてもいいでしょう!
そして、そんなに体中でリズムをとらなくてもいいでしょう!
・・・大きいのよ、アクションが!大きすぎるのよ!!!
私は、なんだか恥ずかしくて
そして、おかしくて、笑いたいけど笑えず
真っ赤になりながら、下を向いて小さくうずくまってしまったのです。
真剣なのはわかります。
体が自然に揺れるのもわかります。
でも、とても自然とは思えないあの動き。
あぁ。
後列になった訳がなんとなく理解できるかも!
だって前列であの動きをされちゃ、
歌ってる仲間たちの視線を
指揮者からも奪ってしまいそうだもの!
きっとそうだわ!
・・・これは作戦だわ!
そして、午後からの審査の結果。
学年で最優秀賞を頂いたということです。
そ、そう。
・・・・おめでとう。
作戦 成功 也。