こんにちは、peeekumaです。
4月から新入社員として働き始めた方、社会人生活はいかがですか。
新しいやことだらけで必死だった毎日にも段々と慣れてきた頃でしょうか。
部署配属や生活習慣から、不満を抱き始めるのが10月頃だと言われることが多いようですね。
そんな中、私は半年という短い期間で退職しました。
※ちなみにまだ転職活動中ですので悪しからず。
当時のことを書いていきたいと思います。
退職理由は 「適応障害」
うつ病の一歩手前とも言われますが、新卒者に限らずこれに悩む方もいらっしゃると思います。
私が適応障害と診断されるまでの症状としては
・37.5℃程の微熱が続く
・平日の朝は吐き気と腹痛に襲われる
・夜、眠れない 眠れても何度も起きてしまう
・仕事の夢を見て、寝た気がしない
他にも症状はあるみたいなので、気になる方は調べてみて下さい。
そしてある朝、ついに嘔吐してしまい病院へ。
心療内科にて適応障害の診断を受けました。
ただ不思議なことに、そうなってしまっても「まだ頑張れる」、「まだやれる」という気持ちがありました。
と言うよりも、認めたくなかったんだと思います。
意外にも、事務的に手続きは進み、あっという間に休職へ。
これがまた思ったより辛い。
同期や友人はいつも通り働いているのに、朝起きても特に何もせず1日が過ぎてゆく。
不甲斐なさと頑張らなければという気持ちで、自己嫌悪に陥り、引きこもるように。
初めの10日ぐらいはとにかく誰にも会いたくなくて、外に出られませんでした。
何というか、自分がおかしくなっていくのが明らかなのに行動できない。
ひたすら時間が過ぎるのを待つ生活でした。
そして1ヶ月が経ち面談へ。
社長 「結局あなたはどういう仕事がしたいの?診断書を武器にしないでね、あと営業職以外は認めないよ」
おぉ・・・めっちゃ早口・・・
そういう感じですか・・・
つまりは二択ってことでしょ。
てっきり、形式上でも復職に向けてヒアリングとかするものだと思ってました。
ということで、なかなか見せて頂けなかった就業規則に従ってもう1ヶ月の休職を経て退職することに。
現在はまだ悩むこともありますが、出かけてみたり、家事を手伝ったりするようになりました。
頑張ることももちろん大事ですが、それでうつになってしまったり、自殺してしまっては本当にもったいない。
悩むことなくそこで働けるのが一番ですが、そんなに甘くないですね。
時には逃げることも賢い選択だと思います。
少しでも発信することで誰かの役に立てればと思い書きました。
また思い出したり、感じたことがあったら更新しようと思います。