ミクロ化して人間の体内へ・・・・

そんな映画を子供の頃観ました。

無理だよ って思ったのを覚えています。

だけど今は僕らが小さくなるのは無理でも、小さなカメラが病気から人間を救ってくれます。

 

好酸球性中耳炎に悩まされ、EGPAになり入院中に暇なので内視鏡みたいなカメラを購入してから、退院後も自分の鼓膜を撮影記録して中耳炎の予防に役立ててます。

 

耳の中の映像なので、閲覧注意でお願いいたします!

好酸球性中耳炎の鼓膜の状態の情報が必要な方以外は、あまり綺麗なものではないのでおやめください ゲロー

 

 

 

 

健康な人の鼓膜に比べ、真ん中の筋?が目立ち、膜の向こう側にムチン(膿み?)が付着しています。

今の状態はステロイドのおかげで聞こえが良く、音域の高い女性の話し声は聞き取りにくかったりしますが、テレビの女性アナウンサーの声はしっかりと聞こえます。

テレビの音も、入院前はレベルが35(我が家基準)でも聞こえなかったのに今は25で余裕。奥さんも「うるさいー」て言いません。

本当にステロイドのおかげ。減量されて一桁mgになるのが怖くなりますよ。

 

次回は、好酸球性中耳炎に悩まされた8年間について書いてみたいですね。

 

下の写真は つるばらの“プリンセスミチコ”

去年の庭の改修でバッサリ幹を切って枝を落として移植後、元気がなくて心配だったのですが新芽がワサワサと出てきてくれました。

今年は少し小さい花になりそうですが元気が一番!

良かったよゲラゲラ

 

 

 

 

ダウン変化ありダウン

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・病名 

 

EGPA( 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)

 

・自分の主な症状

 

下肢の末梢神経障害疼痛 (痺れ、麻痺、神経痛)

間質性肺炎 (進行は止まっているが不可逆的なダメージは肺に残っている)

気管支喘息 (ステロイドにより鎮静中)

皮膚炎    (ステロイド減量により一部皮膚に痒み)

好酸球性副鼻腔炎 (ステロイドにより鎮静中)

好酸球性中耳炎 (ステロイドにより鎮静中)

 

左足は主に腓骨神経?麻痺 

足首の底屈背屈は正常 

足趾の底屈背屈が可能になってきた

 

右足は主に脛骨神経?麻痺 

足首の底屈背屈は正常 

足趾の背屈可能 

親指だけ底屈出来ない (少しだけ反応し始めた)

 

家の中でもクッション性の高い靴を履かないと痛い 

長時間素足で立てない

 

・現在のステロイド量 12.5mg/d  

 

・現在の副作用

 

背中からうなじにかけての細かい湿疹

顔の鼻から顎にかけての吹き出物で脂肪のかたまりのような物体がポロっと出てくる

便秘 ( トラムセット ) 

目がぼやける ( リリカ ) 

脱毛 ( 加齢? )

眼瞼黄色腫 ( ステロイド ) ← たぶんこいつ

 

       

 

・良くなった事 出来るようになった事 

 

異常な温度の感じ方が無くなったので風呂入れる

足に布団かけて寝られる

椅子に座っていられる

あぐらで座れる

睡眠が安定 

鼻の奥の血の塊が出ない