love so fine | peedyのブログ

love so fine

タンラタンタンタタタンターン


「りさこちゃんにこれ絶対聴いて欲しいんだ」
そう言って、G9のレコードを差し出すナウ・ロマンチック。
そしてそんなナウ・ロマンチックを脇目に、
「う~ん、ゆるい・・・・」
と失礼な感想を呟いていた当時の私。
レコードおたくだった彼が会うたびに貸してくれるレコードは、
どれもがレアなオリジナル盤ばかりで、とにかく物の管理が悪い私は
傷をつけやしないかといつもひやひやしながら耳を傾けていた。
ときに穏やかで儚いメロディー、ときにダウンテンポの緩いビート。

再発されて、きれいに梱包された新品のジャケットをレコード屋でみるたびに思い出す。
買わないでおこうっと。

ビートばかりが気になってしまう。メロディが耳にはいらない病気だ。
「もっとビートをちょうだい!」と歌っていたのはモンキーズ時代のアムロさんだったが、彼女らのデビュー曲の「なんたらかんたらUSA」は最高に名曲だった。
その歌声を初めてラジオで聞いたとき、この子供天才だもんね!と思ったもんだった(と思った私も子供だったもんだった)。

6~7月に集中していたDJもひと段落して、のんびりとそして手際よく自分の身のまわりを綺麗にしようとかたく誓う週末。


今日はいろんな人とお酒を飲んで、ふらあとしながら帰ってきた。
坂をのぼりながら、キャミソールを着た女の子たちがあてもなく暇をつぶしに道に座り込んでいるのを見て、なんとなく悲しくなった。
時代は移り変わっているのに、空虚感だけが変わらない。


はじめて会った人が場の雰囲気に溶け込めず居心地が悪そうだった。
その姿が悲しくて、必要以上に気を使ってしまった。
どうにかしたいんだけど、どうにもできないいじらしさ

ものすごくわかるんだよ