「皇位継承と政権」の問題は、今まで議論にならなかったが、

  国民目線から、皇位継承の立会人としての内閣(現政権)の在り方
を考える時、国民の多くが納得して「この人達なら国民の代表として
皇位継承の行事の立会人に相応しい。」と思えるような政権に皇位継承
の行事への参加や関与をお願いしたい、と思うのは当然だろう。

  今まで、殆ど議論にならなかったが、安倍政権の人々は、天皇の退位
から新天皇の即位等に関わる一連の行事に参列する国民の代表者として
「相応しい」と言えるだろうか?

 私は、森友問題、加計問題、統計不正問題等、数多くの不祥事と疑惑
の解明も全然進んでいない安倍政権の人々では、皇位継承の立会人として
は「相応しくないのでは?」と考えている。

 長引く安倍一強政治で、政権批判も満足に出来なくなった日本。

 「安倍政権が皇位継承行事の立会人として相応しいか?否か?」という
問題について、今一度、大いに議論されても良いと思う。

 

 

歴史認識問題では、日本の立場は戦争の加害国側です。

しかし、加害国である日本の立場を忘れたヘイトスピーチや

歴史改ざんが日本国内でも横行しており、「歴史修正主義」として

日本の社会問題になり始めています。

 

被害を受けた中国やアジア諸国の被害者感情を傷つけないよう

注意しましょう。

 

 

戦前の日中間の歴史の大まかな流れを把握しよう!

(1)戦前の歴史の流れ
1905年、日露戦争終結により日本は南満州鉄道の権益を取得
   (戦後、日本は同権益を巡り、米国と対立。日米関係は悪化)

 (第一次世界大戦や山東出兵等は省略)

 ↓
1931年、満州事変が勃発、日本の中国大陸への侵略政策が本格化
  (この間、中国華北地域への日本軍の侵略政策が続く、中国側の反日感情も激化。)

  ↓
1937年、日中戦争が勃発、戦争は泥沼化へ

  (1937年12月、日本軍が南京を陥落させ、南京大虐殺が起こる。)
 ↓
1941年、太平洋戦争勃発(日米開戦)
 ↓
1945年、日本はポツダム宣言を受諾、終戦(日本の敗戦)

 

 

戦後の日本は過去の侵略戦争の歴史と向き合わなかった。

  戦後、ドイツの市民はナチス台頭を許した歴史事実に対する「反省の歴史観」を
次世代に伝える努力をしてきた。

 しかし、戦地であった中国大陸と戦後しばらく交流もなく、冷戦期には歴史を
大して振り返ることもなく、また、冷戦が終結しても「新冷戦~」などと排外主義
的な主張を強める日本の右派勢力の跳梁跋扈が始まり、日本は「歴史と向き合い、
過去に東アジアに対して行った侵略政策を反省すること」が出来ていない。

 近年は、ヘイト本の流行や安倍政権発の韓国ヘイトや、公共放送を始めとする

日本の極右系メディアによる嫌韓・嫌中の情報操作の影響で、過去の戦争への歴史

認識は無いが韓国や中国に反感を持つ日本人が増えている。

 そして、韓国側で起っている徴用工問題などに対して「反日は、けしからん。」
などと激昂する右派勢力によるネット上での韓国バッシングが続いている。

 上記の点について注意を促すとすれば、満州事変以降、中国大陸に侵略政策を
繰り返していた日本の陸軍や右翼などの強硬派が「反日は、けしからん。」などと
逆ギレして中国と戦争を始めたのが日中戦争だったという歴史事実を思い出して、
日本の右派勢力は、戦前から続いている「東アジア蔑視」の自分達の姿勢を反省
すべきだろう。

 韓国や中国との歴史認識問題においても、日本が戦争の歴史と向き合わず、歴史
と向き合わないばかりか、侵略戦争の歴史と同様の「東アジア蔑視」のヘイトスピ
ーチを繰り返してきた日本の右派勢力・ネトウヨらの言動に大きな問題があることは

明らかだ。

 2019年2月23日現在、日本は、右傾化している。

 良識ある日本人は、国内右派勢力による近年の韓国ヘイトや中国ヘイトの悪習慣
に同調することなく、歴史と向き合い、「過去の侵略政策についての反省の歴史観」
を次世代に伝える努力をすべきだ。