佐野元春さんが見たくて、

久しぶりに野音ライブの配信見ちゃった。

久しぶりなスカパラ。昔行ったなぁ。

田島貴男さん、なんだか迫力が出てるんだなぁ。

なんかみんな懐かしい。


あの音楽の意義を問う野音のライブは、

とてもいい。

音楽が力を失っている。つくづくそう思う。

誰もがタレントに集中するのは結構だけど、

音楽の意味が薄くなっている。


私にはそのことが残念で仕方なくて、

嫌になっちゃって、

佐野元春、中島みゆき、宮沢和史だけにしよう!

そう決めてしまった。


佐野元春さんが、


冷たい夜にさよなら。

朝焼けと滲んで君と行く。


そんな歌詞は勿論私にではないけれど、

リスニング中の私には言っている。

そのことが励みになる。


冷たい夜が襲ってくる、、、

例えばそれは例え音楽をしていても、

あちらの神、こちらの神に、恩を売りたい人たちにもそれは見え隠れしているし、

しがらみ。という言葉が、うっすら見える。


私は関係ないので、

パレードはよそでどうぞ。とずっと言っている。


音楽。は3つだけ。


そうしていれば、もう許して欲しい、、、、

そんな気分なんだ、、、、、

3つじゃダメだろ、、、ってか、

おまえは不幸せであり続けてくれないとまずいんだよ!そんなものは感じ続けてきたけれど、

ずーっと言い続けていくことで、

どうにか諦めてもらう、、、そう決めていたら、

やっと少しずつ大丈夫になってきたような、、、


私、、、


佐野元春さんみたいな立派な年配になりたいな。


誰かが痛んでいたら、

あんたなんか不幸せでいてよ!なんて言う大人や年配じゃなくて、

冷たいものからは離れて、冷たい夜にはさよならしようよ。って言える大人。

誰かが、音楽聴いて、そこだけを心保たせるような人生を歩いていたとしたら、

あんな音楽なんかより、それをそのまま信じるとか単純?なんて言わずに、

それが心を支えるものなら大切にしなよ。って、

言ってあげられるご年配になりたいな。


そんな風に思った。


ミヤを聴くと、あの人はただの男よ、、だとか、

何かと色々飛んできたけれど、

佐野さんには不思議とない。

それも少し不思議だった。


よくわかんないことは沢山あったけど、

音楽として、

佐野さん、宮沢さん、中島みゆきさん。が、

戻ってきたのは本当にありがたい。

他はもう聴かないけど。


いきすぎた正義感が、

人を傷つけることもある。


そんなことを学んだ。


私に暴力をふるった人たちとは、

この先の人生で交わることはない。


でも冷たい夜にさよなら。したから、

音楽3つだけ。を聴きながら、

ほっこり続けていく人生を歩きたい。


2度とは他の道には行かない。

見張りも不必要だ。

死ぬまで変えない。


言いたいことは全部書いたから、

どこかで、芝居をしていく人たちや、

誰かの悲しみを利用したかった人達が、

今後の人生で生かしてくれたらそれでいいと思っている。


佐野さんがやっぱり一番好きだ。


私は佐野さんの気まぐれな進歩はもういい。

この歌詞がとても好き。


芸術の勉強や、絵画の勉強、

沖縄の勉強、平和のための勉強、

そんなものをしっかりしながら、

日本の音楽3つを聴いていく。

残念だけど、ミヤちゃんは2つ目のシェアにしていこう。私のよ!な邪魔が多すぎて、

とてもじゃないけど、静かな気持ちで音楽を愛せない。そうです!あなたのです!

と返したくなる。


佐野さんは誰のものでもないスーパーアーティストだから、ファンのみなさんとも仲良くやれそうだ。そこもまたいい!


野音ライブを見ていて思った。


音楽達は今は小さくなっている世情でも、

きっと音楽。を愛してきた人たちは、

人生の折々で、

立ち上がることが出来る。

私のように。


殴られて殴られて、やり返したくなる気持ちでさえ、ポケットにしまえる。

そっとそこから離れながら、

ちゃんと生きていく道を歩き始めることが出来る。


争うことの愚かさや、

傷つけ合うことの愚かさを、

歌い続けてきた音楽達を愛してきた人たちは、

悲しくても、まっとうな生を歩ける。


私がそうだったから。



音楽ビト達には本当に頑張って欲しい。

音楽しながら、

エンタメにも貢献を!よろしくお願いしまーす!

的な、業界人には2度と関わりたくない。

色々利益を我田引水するための色々もあったりするんだろうが、

私には関係ない。


私は2度と佐野元春しか愛さない。


使えねーな!と捨てて欲しい。

それでいいんですよ、

それがあなた達の音楽と生業なんだから。

と、ちょっと思いながら、

さようならを全力で叫んでいるこの頃だ。