お目目が真っ赤で痛くて冴えない一日が、

はじまったけれど、

締め日なので、ジャンジャン働く。


芸術の小森作り。が頑ななので、

佐野元春オンリーファンでそこが守られたらまぁまぁご機嫌だ。

宮沢さんはその半分くらいの力量で応援していたい。他のアーティストが『うちも聴けよ』なんて言うわけもなく、そんな暇はない。

要するに、コロコロ世の中でまわっているゲームに翻弄されてしまいそうになるんだろう、、

昔とかそうだったなぁ。

風ばかり気にしていた時期。


おかげさまですっかり年齢重ねたので、

佐野元春オンリーファン、ミヤちょっと。を、

ガッツリ貫けて快適です。


それはそうと、

今日ぼんやりと、

痛い人達の歌やドラマが出来ても、

その張本人達はそんな余裕がないわけだよな、、


なんてことを考えていた。


戦争被害者にしても、ありとあらゆる痛みを負った人たち自体には、それは届かない。

まぁまぁ余裕がある人達が、そんな

『辛さを乗り越えて、叫べ』みたいな音楽に、

ウォー!っとなって、

帰り、パフェ食べてインスタ映えしとこうよ。

みたいな、、、、、


辛い人は辛いまんまで日常は進む。


なんかへんな景色。と、

ちょっぴり思う。立ち上がれー!のような歌より、なんとなくのストレス解消と楽しさが、

まぁ余裕がある人達が、瞬間で消費。のような。


ミンクの襟巻きみたいだな、、、


そんなことをつい考えてしまうのは、

私が、へんなの。って思うことに正直なんだろう、、、


ミンクを殺して、金持ち達の襟巻きになってく感じ、、、、


まぁそれも世の中か、、、、なんて、

ぼんやり思いながら、仕事をする。


昨日買ったビートルズの本に、

印象深い言葉があった。


『お金のない人達は手拍子を、

お金持ちは宝石を鳴らしてください』


いいこと言うなぁ。とちょっと共感。


痛い人達を祭りの舞台でまつりあげて、

金持ち達が瞬間楽しめて、

それもまぁ、金持ちには金持ちのストレスなりともあるんだろう、、、


よくわかんないけど、

立ち上がれな状況がそこになくても、

ま、明日の一歩にはなるんだろうな。 

平和。とは、貧乏人であれ、金持ちであれ、

それぞれのneedがちょっと満たされることで、

まぁ保てるか、、、、

けれど、痛い人にそれ以上の痛みをわざと投げるなんてのは、スマートでもなんでもない。

くだらねーんだよ!と言いたくなる。

そのまま生きてるだけでも人間なんて色々と痛いことくらいわからんのか!って感じ。

普遍的な痛みを表現出来る賢い人達が増えたらいいな、、、、、


私もそりゃ人間なので、

いろんなことを考えるのは仕方ない。

そんなに美辞麗句でゴマすりまくりの人生なんて、まっびらごめんである。


ミンクを殺して襟巻きも、

自分は嫌いだけど、

資本主義の恐ろしさってことか、、、、


佐野元春さんとミヤしか聴かないから、

今のところ、平和な精神である。


佐野元春さんのファンクラブに出たら入ったりしながらの年月。

昨日、またご入会。

ミヤんとこは1500円くらいでとても助かった、

いかがでしょうか?


たいした特典はなくても、チケットくらいならきっと取れるのかなぁ。