昨日はお願いだからもうやめて。と願うのに、

やめてくれない昔の友人に腹を立てて、

相当泣いた。


朝、目が腫れている、

佐野元春さんと宮沢さんしか聴かないのは、

変えない、こじんまりと芸術の森も考えていこう。


でも、諦めるということを、

沖縄のことを考えていてふと思う。

自分は選ばない。

けれど、外から押し寄せてくるものは、

諦めるしかない。


今、テーマパークやリゾートホテル、芸能人のセカンドハウス、バンバン乱立して、

最近じゃ大型バンドも、急に沖縄ー!なんて言い始めた、まぁもういいのか、、、

なんでも。

いろんなことがミクスチャーになって、

カラフルな島になっていけば、

そこにはいいことも悪いこともあるんだろうけど、入ってくるものは受け入れてきたのが沖縄だ。基地も。いろんなことも。

自分は選んでなくても、もう入ってくるものは、仕方ない。


50年後、あの島はどんなになってるんだろう。

自然は痛んでるんだろうけど、

考えてみれば、地球も痛んでるんだし、

一緒か、、と朝から思う。


私もゲームのような、勿論、愛なんかじゃなくて、おまえじゃねーよ!なゲームの中、

ずっとやられてるけれど。沖縄と同じ。

自分は選んでなくても、やられ受け入れて諦めるしかないんだとなんだか悟った。

ゲームのおんなにしようぜ!

それは男も女も何度もやるわけで、

仕方ないんだと気づいた。

もう年齢が年齢だから、ゲームのおばさんだ。

2度目が長くて、自分はこんなにも拒絶しかしていなくても、あの基地反対でも乗り込んでいくその力と似てる。

声なんて聞いてもらえない。

やめてと叫んでもされてしまう。


音楽は2つしか聴かない。

絶対に。


でも、ほら元気だせよ!と元気を出せば、

泣けよ!死ねよ!そして落ちこみ、

何かの天然の魚のように金にされる。

そういう感じだったし、

今回もそうだな、、、


元気にまたなるけれど、

佐野元春さん聴いてそれだけで頑張ろう。

金。にしたものは、

他の沢山の人の暇つぶしに金にしてあげたい人達が多いんだろう。


あの島と同じで、


島の人の幸せではなく、

他の人達に幸せと暇つぶしと日本のために押し寄せろ!いっちゃえー!


は、受け入れるしかないんだろう。


他の人達のために、

受け入れるしかないんだ、、きっと、、、



だれでも、一つの島より他の人達の幸せ。

わたしなんかより沢山の他の人達の便利さと享楽

そりゃ島は利用するもの、島の人のものの概念なんてこっちから見てたらない。

私にしてもそう。

息子のものじゃなくて、他人のゲームの駒だ。


そんなもんなんだなぁ、とよくわかった。



そりゃそっちのほうが、

利用できてプラス自分のためにもなる。

みんなにありがとうーってなるのは、

それはみんなそうしたいんだろつ。

昨日の彼女にしたって、

暇つぶしに遊べました、マジありがとうございますーおもろいです、あの人、いちいち泣くから。


今日はそんな朝なんだと思う。

ゲーム作った人はみんなに感謝されるだろう。

朝、テレビでオーバーツーリズムでひどいことになってる山梨が取り上げられていた。

昔、ゲームの私の周りは、わざとだな、なゴミがひどいことになっていた。


そういうのももう清掃なんてしない。

私のせいじゃない。

昔は自分のせいだということを理解していたから、泣きながら拾って歩いた。


でも沖縄も受け入れていくんだ。

選ばないけど利用されていくことを。

だから私も選ばないけど、

利用されることを受け入れていくしかない。

時に傷つけられて時に悩まされて、

やっていくしかない。


他の人達の享楽と他の人達の幸せと他の人達の笑顔のために。国の安全のために。




あの島も私も、

選ばないけど、


受け入れていくしかないんだ、、、


やっとわかった、、

この国日本はそういう国の風潮で、

そういう人達の価値観が、

形作ってると、、、


日本人とはそういう人種なんだと。


一石を投じた人間より遥かに、それを言い訳に盾にあれやこれやと乗っかっていく者全てが、

良くも悪くも欲望も搾取も享受も、

混沌と重なっていく。ただそれだけのことだ。

最初の一石はシンプルに悪くはない。


あの島がそうであるように、

あの島は呼んでいなかった全てが、受け入れるしかなかったように、

自分も頑張らないといけない。そう強く感じる。

あちらはリゾートと享楽と言い訳の為の大地。

こちらは享楽と暇つぶしと利用の為の命。


この国はホトホト凄い人種だ、、、、、


そして学者肌なんてそんなもの。

それは悪いことではなく、全ての学者肌はそんなもんだと思う。

一石。は投じてもそれ以上は汚さない。

大衆と世の流れで、朽ちようが生きようがそこは時代の流れを見つめることが仕事のようなもの。

退化しようが進化しようが汚染されようが洗練されようがそこもどうでもいい。知るべきは結果のみだ。出来うる事のみ享受する、それが学者だと思う。歴史の上に何が描かれるか、、、

そんな所だろう。


沖縄にしても本当に胸が詰まることの方が私には多い。大麻合法で捕まった女優はあの島で楽しくやっているようだけれど、あの島の若い世代の大麻汚染は深刻らしい。


一石のあとに続々と、島は決して呼んでいないものが笑顔でやってくる。

そしてそれはきっともう止まらないだろう。

見守るよと親切顔でやってきては、ただの傍観者で何かを知りかじった顔で帰っていき、尊厳を汚す。一石のあとの色々が死のうが生きようが知ったこっちゃない。とのっかっていく世情なんだと思う。これは昔から。なにごとにつけ。


そんなものなんだろう。人間なんて。

愚かさの全ては軽率さだ。


せめて茂木健一郎さんや宮沢さんのような学者肌の方が沖縄という島のことは見捨てないであげてほしい。と切に願うだけだ。


自分は佐野元春さんがいたら、

なんとなく頑張れるし、

他はいらない。関わらないし関わらせない。

音楽なんて2人でいいんだ、、、


最近の宮沢さんの歌でこの島が歌で溢れていきますように。なんてのがあったけれど、

自分の場合は、焼かれろ!孤独の暗闇こそおまえの誇り!殴って蹴ってそれこそ愛情です!


のような歌が頭の上でくるくるまわって、

これが沖縄にあふれる歌だったら、

ひどいことだな。なんて失笑しているこの頃だ。

『ハエ』みたいな、、、、、

もしくは『アブ』みたいな、、、、、

害虫、、、みたいな、、、、


沖縄という島にしても、自分にしても、

尊厳なんて諦めるしかないんだなと、

よくわかった、、、、、

諦めながら、押し込まれるものを受け入れて諦める。そんな運命なんだとつくづく感じる。


諦めながら、そこへは流れたくない!

それがあの島の文化なのかもしれない。

とてもわかる。

米兵にレイブされようが、国がここにと押し込んだんだからと諦める。

諦めるしかないんだ、、、多分。

やめてほしいやめてほしいと何度叫んでもやめてはもらえない歴史の積み重ねが、そうさせたんだろう。諦めること。


そのうち、基地がどうの自然がどうの。も、

北朝鮮の拉致のように、風化されて、

ま、いつものことじゃん?で、

なんとなーく傷のうわっつらを触ってみてる風。に適当に扱われて、金持ち達が

『それなら別荘バンバンたてて金落としてやった方が親切なんじゃねーの?どうせ、自然なんてぶっ壊れてるから一緒だろ!おねいちゃん連れて楽しもうぜ』って、そうなってるんだろう。

あの島の場合。


沖縄自体はそんなものは、最初の一歩から呼んでいない。

勝手にいろんなことがぶっこまれていくことを諦めていくだけのことだ。


すごい国だと思う、本当に。


私は日本の音楽は2つしか選ばない。

絶対に。