オノヨーコさんが今の私のCoreだ。
自分の一番辛い時に言葉をくれたことも大きいけれど、それだけじゃない。
彼女の強さが自分を支えてきたと思う。
そんな時間を過ごしていくうちに、
彼女の存在、芸術はなくてはならないものになった。
彼女はジョンとベットピースをパフォーマンスした。戦争反対。そのことを愛で示そうとした、、
でもやっぱり戦争なんてそうは簡単に終わらない。著書であの時はそう信じてやっていた。
と書いてらした。
彼女自身、最愛の人を撃たれて、
平和はずっと言い続ける。にしても、
そうは簡単じゃないことをきっとわかっているのだと思う。
彼女は芸術、言葉、ジョンの音楽、
そこに集まる人々で石垣を作ったと思う。
他の『よくない人達』へ石音が響かないような、
そんな強さがある。
大きい石で音を立てすぎることは、
今はしていないと思う。
私は彼女を最大級にリスペクトしているので、
芸術の小さい森。しか抱えないことにした。
芸術の小さな森。は私にとっては、他を寄せつけない石垣だ。ついていけないほどの思想と概念と本物の芸術。
一切の雑音を入れない。
2度と入れない。
思想は自由だ、そのことも主張して生きていきたい。
一般人であることも、どんな立ち位置の人間でも、ヌートピア国民になることが出来ることを、
彼女は教えてくれた。
その言葉を純粋なまでに受け入れたいと、
本気でそう思ったんだ、、、、
私にはジョンがいない、YOKOちゃん。
そんな風にウロウロしていたんだけれど、
そうか、妄想、思想は自由だ。
『佐野元春さんにしよう』
そう思ってしまった。
日本人は宮沢氏もいらっしゃるけれど、
彼の場合は、沖縄の仕事がとても多いので、
2番手に控えといてもらおう。
やっぱり佐野元春さんは凄い。
時代をキャッチする能力が尋常じゃない。
こういう人を天才と呼ばなくて、
誰のことを天才と呼ぶんだろう、、、、
68歳という年齢も素敵。
まだまだ50代なんて若いとつくづく思う。
佐野さん、、、一緒に平和の為に考えてもらえませんか? 事の良し悪しは別として、
人間が何を欲して今の時代のカラーが成り立っているのか、一緒に考えてくれませんか?
空は何を訴えれば平和に近づきますか?
本当のことを知りたいと詰め寄る先の命は、
怯えからまた争いは起きませんか?
パワーは脅威とは異なりますか?
私は芸術の石垣を作ってからは、
きっともう波風には遭遇することはないと信じたいけれど、よくないこと。はきっといつもどんなことにも影を落として、
戦争景気のようなものを上げていこうともする。
佐野元春さんは私のジョンだ。
そうしよう!
平和にはならないかもしれない。
でも『ましにはなる可能性はある』
国を変えるほどの力もない、
誰かを変えるほどの力もない、
けれど、ましになる可能性はある。
佐野元春さんは勿論!妻帯者でいらっしゃるけれど、他の人はどうも信用ならない、、、
売れるな、、とすら思う人達もいる。
私のジョンは佐野元春!
なんだか心強い気持ちになれるんだ、、、
はぁ、、なんだか困った時代だな、、、
関わりたくもないや、、、、、
そんな気持ちを佐野元春さんは癒してくれる。
日本人は佐野元春さん!
補欠で宮沢氏がいる、、、、
勿論、あちらは知らないわけで、
そんなイメージで生きていきたい。
ダメな映画を盛り上げるために、
ダメなことを目立たせようとする、
そんなことはもう沢山だ。
そして私はダメではない。決して。
まともに働いてきたし、男に頼った覚えなど離別してから一度たりとしてないし、税金も使ってきてはいない。誰かに何かをして自分の何かを守ろうともしてきていない。
はっきり言って、我ながらかっこいいイキザマだ。お腹は壊すし沢山ドジもするけれど、
私はかっこいい生き方しかしてきていない。
旦那さんのお金で綺麗なお洋服も買えないから、
ユニクロが多いけれど、生き方はかっこいい!
多分。
金持ちの男に旅行連れてってもらえないから、
そしてどういうわけだかお金で男選ばないから、
いい思いをしてきていないけれど、
仕事であちこち行ってるからそれはそれでかっこいい! 多分。
だからダメな映画とは関係ない。
どっかよそでそういうのはやって欲しい。
ダメな映画。はどっかにはあるんだろ、、、
私には関係ない、、、、、
こんなお写真のように、
佐野さんとツーショットになることは、
当然ながらないけれど、
けれど、私のジョンは佐野元春!
これはもう変えない。絶対に変えない!
佐野元春さんが体調不良になった時だけ、
宮沢氏は補欠でジョンをしてもらえば、
それでいい感じだ、、、、、
補欠だから自由に沖縄のことを守ってあげてほしい。あんまり用事がないの、、、
私には佐野元春さんがいるのだ!
この国のもう一度もう一度と繰り返していく、
パレードのようなシステマチックなものは、
何度されようが、絶対に死んでも拒絶する。
どこかよそでやってくれ、
経済のコマの為に私は生まれてきたわけじゃない!誰かの余暇の為に生まれてきたわけじゃない!私の命は1人息子だけの為のものだ!
誰かの子供の為でもなんでもない。
一緒に苦労してきたたった1人の息子だけのもの、、自分の命は。
2度と関わりたくない、関わらせたくないものが、この国には多すぎる!
死んでもそんな低俗な事柄には入らない。
絶対に!お見守りも2度とごめんだ。
私はこの国の鵜飼の鵜でもなければ、
鵜匠は他の鳥を捕まえればそれでいいはずだ。
とにかく自分が平和。を祈るためには、
一切の足元にしがみつくもの、
全てを拒絶し切る!
平和。を祈るためには、
平和と人類を理解しようとする
探究心のない人間はダメだと感じる。
そういう決意だって、平和への一歩に、
とても必要なこと、、、
植民地も奴隷も徹底的に離れてこそ、
平和を祈ることが出来るはず。
佐野元春さん宮沢さん、
とにかく、このお2人の声に耳をすませたい。
私には芸術と平和しか必要じゃない。
宮沢さんは沖縄という島の芸術を音楽を、
きっとこれからもメインでその事を通じて平和を訴求していかれるだろう。
佐野元春さんは私と同じで、いや同じではなくても、この世界この国のあらゆる矛盾ややりすぎにきっと気がついてくださる方、そして音楽、芸術の本質をこれからもきっと追っていかれる方。
この2人がいれば、私の心は保たれる。
私はファン、オーディエンス、ゲスト、
その言葉のカテゴライズが実は嫌いだ。
日本人の悪い所はその価値観で括らないとさもおかしいとなる。
同じ思想があれば、その瞬間、同志でいいじゃないか、、、、何故そこに神にも似た偶像を作り上げる、、、彼らは神ではない。
南の方では宮沢さん、
東の方では佐野さん、、、
素晴らしい、この国にあるCoreだと思う。
オノヨーコさんは本当に素晴らしいし、、、
私はこの人生で彼女のファンになれたこと、
これは財産だとつくづく思う。
神様がいらっしゃるなら、
オノヨーコさんを深く知ろうとなれた、
そんな機会をありがとうございます。
シンプルにそう祈りたい夜だ。