仕事帰り、佐野元春さんの

『individualist』を一部分変えて、

替え歌にしてrock'n'rollerしながら帰宅。

車の中だから問題ない。


『このソウルを激しくシェイクしたい、風向きを変えろ』の所を

『そのソウルを激しくシェイクしたい』に、

最近、すっかり替え歌している。

前の車やらすれ違う車の人に向けて、

そのソウルを激しくシェイクしたい〜。

なんて歌ってるなんて、知られたら、

あのぉ、勘弁してもらえますか?となるか、

OK〜!となるか、それは謎だ、、、、、


帰ってインスタ見ていると、

日本の2つだけ聴いている宮沢さんの新譜キャンペーンのあれこれが。


わかってもらえなくても仕方ないんだけど、

私はキャンペーンのあっちサイドで仕事していた人間、、、熱量が乏しい、、、


ファンちゃん達の『もうどうしても諦められない!どうしても!』の言葉達に、

どうにかねぇ、握手してもらえたらよかったよねぇ、、、なんて思ってしまう。


これは、ずーっと、どのアーティストでも、

そんな感じだった。

どこか俯瞰。まさに俯瞰症である。


勿論、好きな人だから聴いているわけで、

そこは問題ないのだけど、

いつもそうだ。


私の場合、熱量が少しおかしい。


このソウルを激しくシェイクしたい!

と佐野さんのように堂々と、

自分のソウルを激しくシェイクしたい!

ほどのものが、ないのである。


みんなの方がありそうだなぁ。なんて、

よく考えている。


音楽ファンとしてもそうだ。

私はファンちゃん達の一番後ろから聴いていたい人が2人、この日本でいるだけ。

そんな感じ。


沢山そんな可愛子ちゃん達は昔から自分の周りにもいた。フミヤくんのあれやこれやが欲しい!

あの子の方がそんなことしてて許せない!

本当に興味がなくて、行きつけのお洋服屋さんのお姉さんの所に1人遊びに行く方がうんとスッキリして楽しい気持ちになれた。


もうなんだか申し訳ない気持ちにしかならないんだ、、、私の場合は、、、

タレントさん達は激アツファンを一番欲している。そして私みたいなのは、後ろからコソっと見る程度がちょうど合う。


なのでいつも、みなさんのソウルを激しくシェイクしたい!となる、、、


このソウル!ではなく、

そのソウル!を激しくシェイクされた、

そんな世の中を見ていたい。

まぁ、私のソウルを好き好んで、シェイクする人たちなんて、そうはいないんだろうけれど。


自分に自信がないとかそういう問題じゃない。


言ってみりゃ、情熱が足らんのだろう、、、

トホホである。

本物の芸術が本当に好きなのは、

まぁまぁ情熱がある。と最近気付いた。


男の云々も考えてみれば、

ハイスクールの頃からそんな感じだ。

猛烈に好き好きオーラを発信している女の子が好きだと言ってまわっている男に告白なんてされると、私じゃないよねぇ、、、みたいになったりする。好きは好きでも熱量が低い。


天城越え。って凄い歌だ。


誰かに盗られるくらいならあなたを殺していいですか?である。

まぁ、、、仕方ないかぁ、、、にならないあたりがもう凄い。そして現実社会にも、

そんなことが、てんこ盛りあって凄い。


私が、絶対、譲らない!なんてのは、

結果、営業の時の数字くらいだった気がして、

なんだか、せつない気持ちになる、、、、


みんなの熱量にどうもついていけないのだ。

色々な意味で。


吉川晃司が、

おまえーはーいつだってーギリギリのとこで逃げちまうから自由にはなれなーい!

って歌ってたけど、


私は何から逃げてるんだろう。なんて、

歌なのに考えてしまったりする。

そりゃ、好きは好きだけどな男に、

おまえを愛してるぜ。なんて言われたら、

着火しちゃって、えー譲りたくなーい。

なんて、かわいらしいことも言えるんだろう。


別にどっちでもいいから、どっちかオレを好きな方が勝手に戦って、最後勝った方ね。

なんてクロちゃんみたいなことされたら、

そこまではいいです、、、って、

なんないのかなぁ、、、

恋愛とかについて言えば。

クロちゃん!私、クロちゃんを愛してるから、戦うわ!絶対にね!ほどになんないよなぁ。


奥さんとタイマン(懐かしい響き)はった女性もいたりもした。そこまで惚れるとは素晴らしい。

不倫は不倫でもあっばれだとも思える。

でも、どこか冷めてるのか、

女性ひいては奥さんにもその女性にも、そんな無駄な感情を抱かせるその男って、

まぁまぁカスだよなぁ。なんてちょっと思ってしまう自分が、ムクリ。と顔を出す。

そこいくと誰になんと言われようが、

オレの帰る家は彼女の待つ家だけ、と愛を貫いた桜井くんは偉いと思う。今更な話題ですが。


夢。については、ギリギリのとこで逃げちまうから自由にはなれーなーい。は、

あるようにも思う。

ちゃんと今度こそ、美術検定を受けよう!

‥‥‥何かが違うような気がするけれど、

  あっているような気もする‥‥‥


どうしても譲れないもの。

みなさんはあるんだろうなぁ。


ぶっちゃけ、私の友人にも有名人のスキャンダルに燃えてしまう人はいるけれど、

『人の旦那が誰と寝てようが、そこまでの熱量がない』ただそれだけのことなんだと思う。

芸能人が結婚した!はぁー?とならないのも、

会ったこともないのに、正直、

どうでもいいのである。

キムタク身長サバ読んでますか?のあれこれも、

あまり生活に支障をきたすことでもないから、

別にそこまでの関心がない、、、、


1人北極園なのか?

冷めてるのは、、、

みなさん南米?私だけなのかしら。

シロクマと暮らしてる感じなのは。


というわけで、


やっぱり佐野元春さんのお歌は、


そのソウルを激しくシェイクしたい。


が一番ベターなのだ。

みんな世の中熱い!アツモリ!である。


熱量の高い思い。

天城越え。な思い。


私は好きな音楽。

日本の場合は2つ。を、

ファンちゃんの一番後ろから、

こそっと聴かせていただいて、


美術検定を受けるのである。


そしてYOKOの思想。

ラブ&ピース、その思想をきちんと抱きしめて、

テクテクと歩く。


なので、世の中のソウルのシェイクっぷりを、

じーっと見ていよう。


あまりその熱量の中に飛び込みたいというのが、ない、、、そんな私は、

どういうわけだか、心細くなると、

レコード会社の時に好きだった人と一度だけデュエットした斉藤由貴の夢の中へ。を、

こっそり一曲歌ってみる。

急に心細くなる病気のようなものがある。

タレントは守るもの。尊重するもの。

それ以上でもそれ以外でもない、あの感じが、

妙に恋しくなる時が未だにある。


探し物はなんですか?まだまだ探す気ですかぁ?

である、、、、、


心が落ち着く。

彼ならきっとわかってくれるはずだ!

こんな私の気持ちを!

話せる関係性ではないくらい、お偉い方だから、

勿論、あっちは知らない。


今はなにしろ絵画たちに夢中。な私。

これ、全て、オノヨーコさんのおかげ。

私の人生、

ジョンとYOKOに一番感謝なのである。


最後に残る情熱って、

もしかしたら、画家の人生をお勉強していくことなのかもしれない。


ホントに面白いよ!