孤独で孤独で


そうやって生きてきたら、

もう人と寄り添うことが不可能になってしまった。


じゃあ、もっと怒らせてやるよ!

じゃあ、どこまで耐えられる?


それを最近までされていて、

すっかりもう誰とも寄り添う人生は諦めたし、

出来ないと本当に思う。


1人。なら利用できる。


そんな風も感じたけれど、

それも壊していく。


1人。なら、暇つぶしに使える。

それも壊していく。


全人類の中で、

オノヨーコさんだけ、人間だった。


私の心に確実に人間でいてくれた。


私は死ぬ。

自殺はする。これは決めた。

あと何年先になるかはわからないけれど、

日本の音楽は佐野元春さんと宮沢さんしか聴かない。聴かない音楽にまだ利用されて、

全く関係ない人にその種がちりぱめられたような元気出して!なんて歌もばら撒かれて、

お金に変わるんだろう。

ていのいい、弔いの歌。だと、、、、、


オノヨーコさんは、

私にとって、地球の上で、唯一の人。だった。


地球はあなたの仲間のようなもの。

あなたは虐待し、無視しつづけてきました。


そんな言葉が書いてあって、

あぁ、この人は芸術家で偉大なのに、

私にとって、唯一の友人。唯一の人間。

だったなぁ。


そう心から思えて、ジョンの歌を聞いて、

泣いた。


音楽を好きになったばかりに、

人生がおかしくなって、

傷つくことばかりで、

最後は自殺だ。


一番愛していたはずの音楽が、

私を殺したといってもいい。

けれど、オノヨーコさんは、

素晴らしい音楽を、与えてくれた。

雨の日はインドの音楽を聴きます。なんて、

言葉も忘れない。

私が一番弱っていたときのことだ。


近い人の方がひどいときもある。

遠い人でもひどい人はひどい。


アメリカン達が、

YOKOさんが、私の中で人間だった。


日本の音楽は佐野元春さんと宮沢さんだけど、

もう温度ありきで聞いていない。

サンプル盤みたいな感じだ。

聴いていても不愉快ではない。

クオリティがある。そんな感じ。


私は虐待され続けてきた。


酷い容姿、おばはんが!このアマ!

聞けよ!これやれよ!


これが日本か。と本当に思った。

心で感じればそれはハラスメントだ。


虐待してきた人間に笑顔はもう出せない。

どれだけ素晴らしい人であってもだ。


けれど、私はYOKOさんが、

さりげなく落としてくれたような、


虐待し無視しつづけてきました。


って言葉に、


洋子さん、、、それは私に魅力もなければ、

価値のない命だったから、

仕方ないところもあるんです。



なんて少し思ってもいる。


長い長い時間、それをされ続けてきたのは、

私の命に、価値がなかった。

魅力がなかった。


それだけのことで、

仕方ないんです。

そうも思っている。


少し前までは、これは治療だ!と殴られていたように思う。ミスチルの歌にもあったな。

今は、ネガティブと感じるワードの時に、

はい!いいましたね!それでいきましょつ!

段階らしい。


もうこの年齢だから死んでもいいよな。

なんて考えていると、

どういうわけだか、前の車の人とかは、

決まって髪を30分くらいミラー見ながら、

直しはじめる。


今は随分減ったけれど、

私の様子を見ながら。なんと30分、

わたしの前の車は髪を直していた。

私の様子を見ながら。


タバコをボイっとわざとぶつけてくる前の車もいた。


気分転換に、たまたま広島出身の吉川さん聞けば、前の車がおかしな動きばかりの中、

生きたまま焼かれろよ!と歌っている。


そりゃ嫌にもなるだろう、普通。


私はあまりにも前の車の挙動がおかしいこと続きで、警察に相談に行ったくらいだ。

営業職だったから逃れられなかった。

民間介入、動きのある場所での相談は、

本当に難しくて、写真をとりあえず撮るとかしてみた方がいいとアドバイスされた。


日々の嫌がらせでも警察へ相談へ行った。

この街、広島では警察への相談が半端ない。


広島って平和都市なんかじゃないよな。

それが私の素直な感想だ。

ひどい街だな、、、本当にそう思っている。


ゲーマーが多いことだけはわかった。

別府の墓参りに行くとほっとした。

心からほっとした。

ホテルの窓から海を見ていると、

心配そうにずっと見上げてくれる青年がいたりしたときもある。

涙が出そうだった。

私に聞こえるように、こぅちの方がかわいいよ。

なんて言葉で咳をしてくれたおばちゃんがいたり。いやいや、私はブスだからいいんですよ、

それわかってるから、参加してないんですよ。

ありがとうございます。って、

肩をすぼめてみたり。


私ごときが、何かのレースに混ざっていたら、

そりゃ昔の同僚やら友人やら、

面白くないのは当たり前のことだ。

みなさん、女子力をあげて、良い思い、恋愛、結婚をしたくて仕方ない人たちの方が多かった。

当たり前のことだと思う。


だから、ずっと私はいいです。とも言い続けたし、これからもそれを変えるつもりはない。


その時々に愛したり遊んだ人たちとのあれこれを作品に落としていけばいいだけのことだ。

でも、混ぜないで欲しかった。

わざわざ見せつけるような、匂わせをばら撒かないで欲しかった。

嫉妬とかとは別に、純粋に傷つく。

そんな扱いしかされないんだな、、、、、

そんな気持ちにしかならなかった。

そういうことをあえて見せつけたい人たちなんだなぁ。そう思った。


昔、好きになった人でそういうのしない人は、、、、最初の旦那さんくらいしか、自信持って思い当たらなかった。

大学生の彼氏もしないかもなぁ。


私の目からは、わたしのものだから寄ってこないで。オレは他の女が好きだから、おまえは寄ってくんな。そんな風に見えた。


わざわざ私に見えるタイミングでそれをあえて神経がもうわからなかった。

私ならしない、、、そんなことばっかり。

どんなにおばあさんになったとしても、

例えば恋しいな。とか、素敵だな。と思うほんの僅かな心に、冷水をあえてかけようとする行為は、美しくないし、冷めてしまう。

育つまえから、冷まそうとするのは、

育つな!枯れろ!と言っていると判断した。


洋子さんの言う虐待。にも似た行為は、

山のようにあったと思う。


あえてそれをする。は、

もう私には、おまえなんか!と言われていることと、なんら変わりがなかった。

だから仕事を頑張ってきた。


勿論、今から死ぬまで、自殺するまで、

私は働くし、

それを変えるつもりはない。


そんなことばかりで、

宮沢さんはこの街に女がいてもおかしくないな。

そんな病気にもかかった。

あの人ただの男よ。なんて囁かれりゃ、

そりゃそうなる。


だから彼の場合は、色々あったんだなぁ。と思って、コンサートとかもぼーっと見ている。


佐野元春さんは今のところ、

ただの男よ、、、女は出てきていない。


2人とも奥さんいるのに、

どうやら最近は奥さんいても、

愛人も、匂わせを本当にしているらしい。

プロ野球選手の愛人なんて堂々たるもんだ。


関係ないのに、丘釣りの舞台にだけさせられたようだ。どうやら。

そしていじめられる。

そして虐待される。


もうてんこ盛りの痛みの嵐。

この街で暮らしていることと、

音楽を好きになったことは、

私の人生の後悔とも言えるし、

この運命をなくなく受け入れた。


だから日本の音楽を純粋に愛せるかと言えば、

もう無理なのだ。私の場合。


広島はひどい思い出しかないけど、

お墓参りの別府はいつもどういうわけだか優しくて、泣きそうになったし、

実際、ちょいちょい泣いた。


だれもかれも、本当に優しくて、

穏やかで、のんびりやさんばかり。


偉いなぁ、お墓参り遠いのに。なんて、

言ってもらうだけで泣けてくる。

ホテルへついて、窓をあけると、

ヨットたちがずらんと漕いでいてくれている景色さえ、心がありそうで泣けた。


私、いつか自殺するから、

お礼は書いておかないと。

どうであっても。



私はこの広島では、孤立無縁だから、

仕方ないんだろう。

どうでもいい命にはひどい街だ。

つくづくそう思う。


それはそうと、


日本の音楽をへその下で聴く癖を今、

それを慣れさせている。

サンプルを聴いていた時期、

私は日本の音楽をへその下で聴くようにしていた。心に入ってきすぎると、

クオリティがみえなくなる。

心に入れない。言葉もどうでもいい。

全体のバランスとボーカリストの声。

そのバランスと凝ったアレンジや楽器の使い方。そんなものを聴くのは、

へその下で聴くのが一番いい。


そうすると欠点もうんとわかるから不思議だ。


ジョンの音楽や、

ビートルズの音楽は、

へその下で聞こうが、どこで聞こうが、

本当に素晴らしい。


私は全人類の中でただ1人。

オノヨーコさんが、人間だったことを喜んでいる。


彼女よりあとなのか、

彼女より先なのか、

わからない。この地球での命は。


それでも、


こんなに大変だった人生に、


周り中、世界中が、

人間じゃない孤独が、あなたたちにわかりますか?

洋子さんのいう、虐待し無視され続ける。

そんな人生でした。


痛みをなかったことにするために、

更なる痛みを投げられて、

その痛みをなかったことにするために、

更なる痛み。

そして無視です。


このことがどれだけ30代赤子を持つ女に、

ダメージだったかわかりますか?


そしてその何十年後、同じことを実験され、

そしてまた、なかったことにされた私の気持ちがわかりますか?


なにも言ってないのに、

君はガラスの靴を放棄したんだ。って、

歌われて、そうしないといけないんだなぁ。

なんてぼんやり思った私の気持ちがわかりますか?


なにもわからないのに、


わたしがさも悪いみたいに、

そして気がつこうとすると、

そんなわけはないだろうとされ、

気がつかないにすれば、

にぶいおまえが悪いとされ、


どっちにしても、

いいように転がされる、2度も。


あーお金だろうな。

経済だろうな。


そう見抜いてしまった、この絶望感がわかりますか?


ここまできたら、


例え、ブラッドビットでも会いたくないとなるのは、当然のことだと思いますけど。


コンサートへ行けば、

一生懸命泣いてる女の人の顔もとへ、

飛んで飛んで、たどり着けば、

のうめんの女。落ちていく男。


そんな映像見せられる私の気持ちがわかりますか?


気がつけば嘘に決まってんじゃん!

そうやられ、

君が無視したんだろ。とされ、

気がつけば、また蹴っ飛ばされ、


だれもかれもが、人ではない。私には。


佐野元春さんや宮沢さんを聴いてはいるけれど、

別段、人間として聴いてるわけでもない。

何故だかわかりますか?

人間として聴いたら、やられるからです。 

蹴っ飛ばされるからです。


YOKOさんだけだった。


私の人生の孤独を理解してくれたのは。

あんなに遠い人なのに。


せめて、YOKOさんの愛した芸術を愛したい。

かろうじて、わたしには絵画は残った。

彼女の愛した芸術が。


この国の人たちは、わたしには人間じゃない。


それは、その人達が私を人間として扱ってくれないかったから。

心長く苦しんで生きてきた人間ではなく、

それはどんな痛み?

それはどうして?

真相は?なんでそうなったの?


痛みを負った人間として、

命も心もある人間として、

扱ってはくれなかったから。

誰であっても。


だから私はこの国の人たちを、

人間としては感じない。


利用もしてほしくない。


YOKOさんの芸術を愛して、

絵画を愛して、


この国をどこか遠いものとして捉えて、


自殺することが今の夢だ。


信じられたYOKOさんの旦那さん。

ジョンの音楽をかけながら。


ここまで苦しくて、胸まで痛くて、

息もしずらくても、

自殺しますと書いても尚、


嘘だ!いま死ねよ。とくる。

もう耳の残音が消えなくなっている。


ちゃんと自殺はしますから。

安心してください。


母を看取ってからです。

それくらいの時間、生きることを許してよ。


虐待癖はもうわかったから。


清水ゆきこさんは自殺した傍らに、


色々とご迷惑おかけしましたと書いてあったそうだ。


私もそれをします。


だからもう許してください。



YOKOさん、偉大なる芸術家。


私の友人になってくれて、

私にとって、ただ1人の人間でいてくれて、

本当にありがとうございました。