21歳の時に行った皮膚科で初めて「異汗性湿疹症」だと告げられました。
いままで通っていた皮膚科では、特にそのような症状を告げられることもなくアトピーとして色々な薬を貰っていただけだったのですが、、
その先生には
👩⚕️「紫外線治療するしかないね」
と言われました。
「なにそれ?」という感じでしたが
詳しく聞いてみると、
患部に一定時間紫外線を浴びさせる治療だそうで、別名光線治療とも言うそうです。
👩⚕️「最初は数分当てる。一回当てたら2日間は当ててはいけない。でも当てた日から一ヶ月以内にもう一回当てなければ意味がない。
回数を重ねるごとに、様子を見ながら当てる時間を伸ばしていく。20回通ったら終了。」
とのことでした。なんとも複雑な。
20回も通うとすると月1のペースではかなり時間がかかる。週に1回くらいで通わないと長引くな、とおもいました。
でも、仕事も残業がある仕事で終わってから行けるか?という問題と、病院嫌いな私ということもあり、
「少し考えさせてください」
と返答しました。
色々考えたが、その時は絶頂に悪化してる時だったのでこれは行くしかないと思い通い始めました。
そして、頑張って週1で通うことに。。
皮膚科では、普通の受診と紫外線治療の人では診察室が異なり、診察待ちの人が沢山いても紫外線治療の人は待ち時間が少なくスムーズに受けれました。
紫外線治療の部屋では機械があり、幹部を機械に入れます。私は手だけだったので、座って手を機械に通しての治療でした。
患部に以外の場所に当たらないよう、肌が見えるところは全てタオルでかくします。(ダメージジーンズを履いて行ったら、ダメージのところも隠されました笑笑)
特に目には入らぬよう、専用のゴーグルをつけてからタオル2枚を頭から被り完全ガード。私と機械の周りにはカーテンで仕切られて治療開始です。
まず、手のひらに一定時間当ててから、次は裏返し、手の甲に紫外線をあてます。
その間、目は瞑りゴーグルをして、タオルぐるぐる巻きで機械に手を通しずっと座ってるというなんともシュールな感じ笑笑
そうして紫外線治療がはじまりました。