◆放鳥時の事故にはご注意ください◆ | ぴーぽんズ日記

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我が家の可愛いぴーぽんズの日々♪

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こんにちはー!ぴーすけです。

 

今日は僕のことをちょっと
かあちゃんから・・・



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昨日の放鳥タイムの出来事です。

ぽんたろうは一足先に放鳥タイムを終え、
ぴーすけとふくちゃんが続いて放鳥タイムになりました。

昨日は普段より遅い時間でしたが
帰宅していた息子もお嬢も一緒にその場にいました。

ふくちゃんと飛び回っているぴーすけ。
降りる予定の場所に降りれず、
もう一度リビング内を旋回した時に・・・

ケージを置いてあるラックと窓の隙間に
ぴーすけが誤って落ちてしまいました!!!
10~15㎝ほどの隙間です。

私と息子とお嬢、3人が大慌てで
ぴーすけを救出しようとした時に
ぴーすけは自力でこちら側に這い出してきました。

「自分で出てきてえらいねー」

と、呑気に思ってぴーすけを手に載せると
脚が不自然に丸まってピクピクと痙攣し、
片方の翼を広げて体をまっすぐに保てない状態でした。

「・・・!!!!」

目がうつろで、半開きになり
このまま閉じてしまったら二度と目が開かないかも・・・!という
不安で胸がいっぱいになり

「ぴーすけ!」「ぴーすけ!!!」

3人で口々に叫びながら
息子は「かあちゃん!病院に電話して!」と冷静に指示を出してくれ、
お嬢は「ここちゃんがぴーすけ抱っこしとくから!」と代わってくれ、
平静を装いながら、内心は泣きそうになりながら病院に電話をしました。

この日、かかりつけ病院は休診日だったのですが
かかりつけなら留守電にメッセージを入れると
折り返し病院から状態を確認するシステムになっています。

折り返し電話をくださった病院スタッフさんに事情を話し、
先生がすぐ病院に来れるかどうかの確認をしてくださったので
それからすぐ準備をして行くことになりました。

そこからのぴーすけは、少し目や表情も落ち着き
プラケースの中でおとなしくして病院に向かいました。
さすがに自転車は揺れが心配だったので
電車で向かうことに・・・

休診日なので、病院のシャッターは閉まっていましtが
通用口にはあかりがついていて
すぐに受付ていただき診察室に入りました。

先生は手早く状況を確認し、ぴーすけを丁寧に診察してくださいました。
眼底検査、骨折の有無、打撲や怪我はどうか・・・

診察の結果、特に異常は見られず
転落した際に脳震盪を起こしたのではないか、とのことでした。

・・・はぁぁぁぁぁぁ~~~~・・・

良かった・・・


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そんなわけで、今回大事に至りませんでしたが
放鳥の際には十分気を付けないといけない、と
改めて痛感です。

自分自身への戒めとして
記録しておかなけばと思い、今回長くなりましたが
書くことにしました。

先生の話では、インコちゃんの放鳥時の事故で多いのは
ストーブや鍋などへの転落によるやけど、
踏んでしまうなどの圧死、
換気扇(フード式でないものなど)での巻き込み、
いろんなケースがあるとおっしゃっていました。

ぴーぽんズ日記をご覧になってくださっている皆さんにも
いま一度、放鳥時に目を離さないようご留意ください、と
お伝えしたいと思います。


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ちなみに今回、母はすっかり気が動転してしまったのですが
それはやはり、キジバトのピーちゃんとの別れの瞬間のことが
頭をよぎったからです。

このまま目を開いてくれなかったら・・・!!!

そう思うと、いても立ってもいられませんでした・・・


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一晩様子を見て
今朝からはいつもと変わりないぴーすけです。
ご心配をおかけしました。

 
ホンマ、僕も痛かったし、怖かったわ・・・


そうやね、そうやったね。
痛くて怖い思いをさせてごめんね、ぴーすけ。


 
僕らが外で遊ぶ時間は、必ずそばにおってな。


ぴーすけからも、お願いです。


放鳥時は決して
鳥さんから目を離さないでいましょうね。
何かがあっても
状況をきちんと把握しておくためにも・・・



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今日もぴーぽんズに会いに来てくださり
ありがとうございました。


 
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皆さんのインコちゃんも、事故なく元気で日々過ごされますように・・・!