フランスに9回、他ヨーロッパ諸国に7回、
渡航歴のある私が、フランスを旅してるかのような
フレンチスタイルのお部屋にします
まるで気分はパリジェンヌ!
狭い部屋に悩む、パリが大好きな働く女性のための
アパルトマン風インテリアコーディネーター
『ラペ』です。
今日は大好きな
ラデュレのインテリアについて✨
普段も2か月に1回は
体内に摂取しないと痙攣してしまう位(笑)
ラデュレのマカロンやケーキが大好き♡
☝こちらの写真は、
2009年に訪れたシャンゼリゼ通りの
お店のウィンドウディスプレイ!
このウィンドウディスプレイが
あまりにもオシャレで感動したのを
今でもはっきり覚えてます!
現在のシャンゼリゼ通り店は
数ヶ月の改修工事を経て、
2023年12月22日にリニューアルオープン!
サロンスペースが 1000㎡に拡大されて、
1階は持ち帰りスイーツが買える
ブティックとサンルーム
2階はサロンルームや特別なデザート
が楽しめる『バー・ア・デセール』
さらに『アトリエ75シャンゼリゼ』
という場所で料理教室も体験できるそう。
建築家のユベール・ド・マルエルブ
とティエリー・ルメールの設計で、
内装はワインレッド色の大理石
『ロッソレパント』やエッフェルの鉄細工、
ガーデニングで使う格子状のフェンス
『トレリス』のような木製パネル、
オーダーメイド家具などを置いて
ラデュレグリーン、ピンク、
パステルブルーにて配色🎨
シャンゼリゼ店は
1997年にオープンしたのですが、
2011年10月に火災が起きてしまい。。
なので、
私が見たウィンドウディスプレイは
オープン当初のものだと分かりました!
火災から1年後にフランスの建築家
兼インテリアデザイナーの
ジャック・ガルシアが内装を担当し、
ベル・エポック時代のサロン・ド・テ
として生まれ変わり、
内装はシャンデリア、ブロンズの燭台、
大理石のテーブルなどを置いて、
パリの古き良きラウンジや図書室、
チョコレート工房等を
再現したと言われてます🍫
このサロンで使っていた全ての家具が
2024年2月9日にオークション
に出品されてたみたいです!
カーテン、ソファ、テーブルセット
シャンデリア、絵画、ナプキンセット
大理石のミニ・バーカウンターセット
など総数105点
☝この画像は、
2016年にLaduree Le Barにて
マカロンカクテルを飲んだ時に
座った椅子だと判明!
この売上は改装資金と寄付金になるので、
社会貢献として私も一つ、
思い出に欲しかったです...💦
パリでは、
使わなくなった家具をオークションや
蚤の市で販売して、
新しい持ち主へ引き継いでいることから
古き良き物を大切にしてるのが
分かりますよね!
ホントにステキな考え方です♡
そんなラデュレのインテリアは
下記の3人の女性が作り出した
インテリアを融合させてるそうです☟
①18世紀にポンパドール夫人
により誕生したロココ様式
②19世紀にナポレオン3世の皇妃
ウジェニーが好んでいた
マリーアントワネット時代の
ネオクラシカル様式
③1930年に内装デザイナーとして
活躍していたマドレーヌ・カスタン
のカスタン様式
(フォートラベルの公式サイトより引用)
こちらはパリのラデュレボナパルト店
2階の『マドレーヌ・カスタンの間』
現在、ラデュレの
ブランド・ジェネラル・マネージャー
を務めるサフィアという女性は、
マドレーヌ・カルタンが大好き♡
パリにある彼女のアパルトマンには、
カルタンのランプを使っていたりと
とても真似できないハイセンスな
インテリアになっていたので、
下記もぜひ見てみてくださいね☟
もしも
フレンチインテリアを作りたいけれど、
どこから始めたらよいか分からないし、
すごく難しそう...と悩まれてる方に
今月20日〜31日まで
メールでのコーディネート提案
を募集しますので、
こちらもぜひご検討くださいね!
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました♪
ラペ(Mariko)