フランスに9回、他ヨーロッパ諸国に7回、
渡航歴のある私が、フランスを旅してるかのような
フレンチスタイルのお部屋にします
まるで気分はパリジェンヌ!
狭い部屋に悩む、パリが大好きな働く女性のための
アパルトマン風インテリアコーディネーター
『ラペ』です。
前々回の投稿で、フランス伝統工芸の
オートクチュールビーズ刺繍や
カルトナージュをご紹介しました!
その中でもオートクチュールビーズ刺繍は、
CHANELや Diorなどの一流メゾンの
コレクションでも使われていて、例えば
5月末まで東京都現代美術館で開催していた
『Christian Dior 夢のクチュリエ』
のドレスにもビーズ刺繍が
いっぱい施されてました👗
こんな感じでビーズやスパンコール、
リボン、レースなどの素材を使って、
お針子さんが針で刺繍していくことで、
唯一無二のステキなオートクチュール
ドレスが完成されるんですよね🪡
調べていくと、
オートクチュールビーズ刺繍のレッスン
が日本でも受けられることが分かって、
一流メゾンのステキなドレスに使われてる
技術が自分でも習得できるんだぁー💕
とワクワクしながら、
横浜の教室『au Fil du Reve』
の申し込みボタンをポチり🖱
(「au Fil du Reve」公式サイトより引用)
☝こちらは、布で作った立体的なバラ、
ギャザーやフリルのリボンテクニック
を取り入れた課題で、リボンの動きや
表情を捉えるためのポイントと針刺繍
の『ポワンドゥブックル』という
ステッチが習得できるとのこと。
このリボン刺繍作品に一目惚れ♡して、
受講を決めたものの、
初めての刺繍に大苦戦😵
すごく難しくて思ったように進まず、
半分位は先生に手伝って頂きながら(笑)、
何とかほぼ完成💦
☝最後の仕上げに、
フランス軍の制服の紋章も手がけている
創業160年以上のフランスメーカー
『Anstick Decor
(アンスティック・デコール)』
のMのイニシャル刺繍をアイロンで
貼り付けて完了✨
オートクチュールビーズ刺繍を
初めて習ったのが20代だったので、
経験の浅さからかなり
苦手意識を持ってしまって、
しばらく遠ざかっていたのですが、、
ある年のインフルエンザ療養中、
ツラい頭痛を紛らわしたくて、
現実逃避がてらフランスに関係がある
ハンドメイド教室はないかなぁ〜
とスマホで探していた時に、
またオートクチュールビーズ刺繍
の文字を目にしました👀
それだけ私の心を離さない
オートクチュールビーズ刺繍ですが、
作品を作った後は額装して、
壁に飾るのが一般的☟
でも、先生みたいに上手じゃない
私の作品を飾るのには抵抗があって。。
☝せっかく完成していたリボン刺繍は
額装せずにそのまま放置していて、
数年後にカルトナージュの先生にお願いして
ネックレスやキーホルダーをかけて飾る
アクセサリーボードに仕立てました❗️
☝さらに、ビーズ刺繍後は
アクセサリーにしてくれる教室もあり、
そこで10作品位作って、
アクセサリー加工する方法を学べました♪
☝そして、オートクチュールビーズ刺繍
を行う上で一番、難しいと言われている
『クロシェ』という針を使う
リュネビル刺繍も始めたくなって、
岩下ゆかり先生の所へ通い始めました。
先生の作品は、
どれもエレガントなデザインばかりで、
フレンチスタイルのインテリア
との相性は抜群💕
☝こちらのお花の作品もとっくに
完成していたんですが、
額装以外の活用方法が見い出せず、
刺繍枠から外したまま、
みすぼらしい姿でしばらく放置してました。
あまりにも可哀想だったので、
色々頭を巡らせて、
ビーズ刺繍作品をクッションカバーに
加工できるんじゃないか!?
と閃いたものの、刺繍を刺す時に使っている
オーガンジーという生地の扱いが難しくて。
☝以前、私の部屋の上飾り用カーテン
を作って頂いたカーテン会社さんに
ダメ元で相談したら、
「刺繍を差し終わった状態で
とりあえず布ごと送ってください。」
と言ってくださり✨
その結果、写真のように
「左側の生地の縫い代が足りないので、
刺したビーズ刺繍のモチーフが
左側に片寄ってしまいそうです。
生地を継ぎ足す方法もできますが、
縫い目がクッションの表側に
出てきてしまいます。。」
との連絡が📩
実際に、縫製して頂く予定の方と
直接電話をさせてもらって、
右側のオーガンジー生地を一部裁断して、
左側に移植手術をしてもらうことに💉
さすが職人さんの知恵♪感動です🥺
一週間ほどで完成して、
私の部屋にクッションがやってきました♡
☝こんな感じで、テレワークで使ってる
フランスの椅子の背もたれに使ってます💺
クッションの色もかなり悩んだんですが、
「刺繍に使っている糸と同じ色だと
色が映えないから、今回の柄だと
ピンクやブルー、グレーは
避けた方がいいですよ〜」
とカーテン会社さんからの
的確なアドバイスをもらって、
キレイなパステルイエローにしてます🟨
このように、
フランス伝統のハンドメイド作品は
フレンチインテリアと合わせた時に
一体感を生み、加えて私だけの
オリジナルのお部屋にするのにも
一役買ってくれる存在になれるので、
とってもオススメです♪
少し先になってしまうのですが、
9月20日から
メール相談による
インテリアコーディネートのモニター様
を再募集させて頂こうと考えてます。
パリジェンヌのアパルトマンみたいな
ステキなお部屋にしてみたいけれど、
どこから始めたらいいのか
分からなくて困ってます💦
という方
ガッツリではなく、
メールで気軽に相談してみたいなぁ✉️
という方
にぜひご受講頂きたいと思っています♪
7月と8月は体調を万全に整えるために、
モニター募集をお休みさせて頂きますので、
9月の募集までにぜひご検討くださいね⭐︎
最後に、
私も憧れるココ・シャネルの名言の中に、
こんな言葉がありました▼
"An interior is the natural projection of the soul."
「インテリアは心の表れよ」
まさにそうですよね!
自分が仕事や家事で忙しいと、
部屋が汚くなりがち。。
毎日の慌しさの中で、
インテリアを一気に変えるのは
とても大変なので、
まずはデスクまわりなどから
少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました♪
ラペ(Mariko)