こんばんわ!

 

 

フレンチライフスタイルを送りたい人へフランス

パリジェンヌのアパルトマン風

 インテリアコーディネーター

のラペです。

 

 

前回の記事で、

私の本当にリアルな理想の働き方を書いたことで、

改めて頭の中が整理整頓できたなーとしみじみ。。

 

 

次は、

自分はどんなインテリアが好き

なのかを考えないとですね!

 

 

皆さんは、

ご自分の部屋のインテリアを変えたいな!

と思った時に、どんなテイストにしたいか

考えたことはありますか?

 

 

フランス好きの私はもちろん!

フレンチスタイルのインテリアが大好き♡

 

 

でも実は、フレンチインテリアには

いくつもの種類があることをご存知ですか?

 

 

だいたい大きく6種類に分類されます!

 

 

①エレガント/クラシカル

をベースに、

18世紀のフランスで誕生したロココ様式の家具

(猫脚の椅子やテーブル、曲線模様のアイアンなど)、

壁や天井を装飾する『モールディング』、

暖炉周りの装飾『マントルピース』、

豪華なシャンデリア

花柄のカーテンやクッションを取り入れ

 

 

(Pinterestより引用)

 

 

 

②フレンチモダン

モノトーンをベースに、ゴールドなどでアクセント付けし、

豪華なシャンデリアやモールディングは避け、

直線的でシンプルだけどデザイン性の高い家具や照明を取り入れて、

大理石やガラス、スチール、レザーと合わせる

 

 

(下記より引用)

 

 

③フレンチカントリー/カントリースタイル

南フランスのプロヴァンス地方をイメージし、

装飾過多にならないようにをベースに、

淡いイエローやグリーンなど明るい色を加えて、

マットに仕上げたテラコッタ丸みを帯びた家具、

木製家具を取り入れ

 

 

(下記より引用)

 

 

④フレンチシャビーシック

シャビーは「時間が経過した」「使い古した」を意味し、

グレーをベースにヴィンテージやアンティークの家具、

雑貨を取り入れて、現代のインテリアと融合

 

 

(サラグレース公式サイトより引用)

 

 

 

⑤ロマンチック

オフホワイトやアイボリー、ピンクをベースに、

ガーリーテイストになる白いレース

フリル付のクッション、

曲線の装飾家具を取り入れ

 

 

(Pinterestより引用)

 

 

 

⑥シノワズリ

ヨーロッパ人が中国文化をイメージしたスタイルで、

花や鳥の柄の壁紙やカーテン、クッション、張地を取り入れ

 

実はココ・シャネルがシノワズリ好きで、

パリ本店にあるCHANELのアパートに、

中国の漆塗り屏風『コロマンデルスクリーン

などを飾っているそう。

 

 

 

どれも魅力的すぎて、

迷って中々決められないですよね😆

 

 

私もその1人!

 

 

⑤のロマンチックガーリー

の家具は好きですけど、

寝室が全部ガーリーで統一された

状態を想像すると、ちょっと甘すぎるな

と感じてしまうんですよね。。

 

 

④のフレンチシャビーシック

の家具も好きですが、

全部シャビーシックだと

私には物足りなさを感じて。。

 

 

前に、

シャビーシックの家具を取り扱うお店が

主催したインテリアセミナー

にお邪魔したことがあって、

「お客さんから「お墓みたい」

 と言われたことがあるんです。」

という話を聞いて、

ちょっと納得してしまいました。

 

 

家具単体の写真を眺めていると、

それぞれの良さが際立って、

つい欲しいなーと思っちゃうんですが、

自分の部屋がこのデザインの家具

で埋め尽くしたら、

どう思うんだろう...?

と考えるようにしました!

 

 

私の場合、

1個のインテリアスタイルに

統一させてしまうと、

飽きてしまう可能性大です!

 

 

こればっかりは好みなので、

自分がどうしたいのかが一番大事♪

 

 

それを踏まえて、やっと結論が出ました!!

 

『⑤のロマンチックガーリー家具

 ④のシャビーシックの家具

 ベージュかブラウンの配色が入った家具

 のMIX』

 

 

ベージュやブラウンが入った家具を使いたい!

と思ったのは、

私の父母が『カリモク家具』好きで、

その影響をめちゃくちゃ受けてるんでしょうね!

 

 

 

さらに、

フレンチスタイルのMIXをベースにしつつ、

下記の要素も加えて自分流にアレンジ

 

・海外のオシャレな子供部屋

 のエッセンスも取り入れたい!

 

 

(Pinterestより引用)

 

 

・お気に入りの雑貨や小物も

 インテリアの一部として飾り、

 ごちゃっとしててもオシャレに魅せたい!

 

 

(下記より引用)

 

 

・10年前に一人暮らししていた時

 に使っていた家具も

 なるべくそのまま利用したい!

 

 

 

 

実際のパリはというと、

景観を保つための厳しい条例があって、

古い建物を修繕しながら使い続けているので、

築100年以上のアパルトマンも珍しくないそう。

 

 

さらに、

良い物を長く大切に使い続ける習慣もあって、

祖父母や両親から譲り受けた家具や

蚤の市でアンティークやヴィンテージ品

を探した家具を古いアパルトマンに合わせて、

コーディネートする人

 

 

他にも

  • カラフルにして遊び心を持たせてる人
  • モノトーンでシャープにしてる人

など様々。

 

 

パリのアパルトマンはだいたい3〜7階建て、

日本と同じで建物との間が狭く、

ひしめき合っています。

 

 

でも、パリのアパルトマンは

狭さを感じさせないデザインと

間取りが特徴的なので、

日本の住宅にもパリのアパルトマン風インテリア

はとても取り入れやすいと思いますフランス

 

 

パリジェンヌ達は狭い部屋でも

自分流にアレンジして、

自由な発想で日々の暮らしを楽しんでるので、

私もパリジェンヌみたいに、

自分の好きな物に囲まれて生活したい!

 

 

 

 

パリジェンヌは私の憧れです♡

 

 

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました♪

 

 

ラペ(Mariko)

 

 

 

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