こんばんわ!
日本にいながらフランス旅行気分を味わえる
フレンチライター&ヨーロッパ雑貨・小物
を使ったスタイリング写真家のラペです
本日はパリで有名なカフェの雑貨と日本人
のギャルソンについてご紹介します
お店の名前
Cafe de Flore(カフェドフロール)
お店のURL
https://cafedeflore.fr/?lang=ja
お店の場所
172 Boulevard Saint-Germain 75006 Paris
あまりにも有名なこちらのカフェは、
1885年にサンジェルマン大通りに誕生し、
当時その場所に置かれていた春の女神
「フローラ」の彫像に由来しています。
ヘミングウェイやピカソ等の名だたる著名人
も利用していた、由緒あるカフェです
原則は予約不可ですが、予約を許されている
VIPや顧客がいるそうです
エリアごとにそれぞれその日の給仕担当
が決まっていて、席の場所で選ぶ人もいれば
担当しているギャルソンを指名して
予約を入れる人もいます。
そしてカフェの横にはフロールの小さなお店
が併設されていて、カフェオリジナルの雑貨
が購入できます
私はカフェと同じものが使われているガラス
のコップとポストカードを買いました
家に持ち帰った後、ガラスのコップには
オレンジジュースを入れて、優雅に朝食
を楽しんでいましたが、毎日の食器洗浄機
の勢いに負けて、カフェドフロールの緑色
の文字が剥げてしまいました(笑)
下記で購入できます
さらに、こちらのカフェには何と
山下哲也さんという日本人のギャルソン
(給仕人)がいらっしゃいます
私が転勤で大阪に住んでいた時に、阪急で
開催されていたフランス展が朝のテレビ番組
で紹介された時に、山下さんが取材に
応じていたのを見て、初めて知りました
山下さんは2003年に、フランス人以外で
初めてギャルソンになった外国人として
有名になり、フランスに渡る前は表参道
のカフェでアルバイトをされていたそうです
安倍首相がパリを訪問した時、山下さんは
オランド元大統領からエリゼ宮晩餐会
に招待されて、アラン・デュカス氏の隣の席
で食事をされたこともあります。すごーい
以下が山下さんのブログになります
http://t-yamashita.blog.openers.jp/
カフェにはまだ一度も入ったことはないので、
素敵なジェントルマンに会いに、
カフェドフロールのクロックムッシュ
(パンにハムとチーズを挟み、フライパンで
トーストしたフランス発祥のサンドウィッチ
のことです食べた時に「かりかり」
(クロック)と音がするので男性
(ムッシュ専用)だったそうです)を食べに
行きたいなーと思っています
次回はパリのトリュフ屋さん
をお伝えします。
最後までお付き合い頂いて、
ありがとうございます♪
ラペ