小児科専門医・アレルギー専門医
9歳・7歳・2歳の子育て中
pedsmamaです。 

 

セロリ-ニンジン-ヨモギ-スパイス

今がシーズンのヨモギ花粉症。


先日、口腔アレルギー症候群(OAS)について書きましたが、


ヨモギ花粉症の方の中に、セリ科の野菜やスパイスに交差反応(似た部分を間違って認識してしまう反応)を起こして、食物アレルギーを発症してしまうケースがあります。


花粉と食物で交差反応するので、

花粉食物アレルギー症候群(Pollen Food Allergy Syndrome: PFAS)と呼ばれます。


ヨモギ花粉症との交差反応は、

代表的なセリ科の野菜の名前をとって

セロリ-ニンジン-ヨモギ-スパイス症候群

セリ科-スパイスアレルギー

と呼ばれます。


スパイスの代表例としてはクミン、コリアンダー、フェンネルなどが報告されています。

カレーで口の中が痒くなった、口が腫れたといったことで気がつく人も多いです。


参考になれば幸いですニコニコ


口腔アレルギーの過去記事はこちら