建造  進水前

 

 アンカー巻き込み

 

此れの意味するところは チェンロッカー FPT 完了  電動ウインドラス 完

 

 

ここまでの 経緯を  代表 三部門で 示す   AFT  FORE  HOLD

 

AFT 

 AP 搭載

軸心 軸 ペラ

 舵 ストック

 上 かっちゃん

下 中野君 

 

 

吉村さん 仕上げ  勝彦(かっちゃん)

     船体   勝正(かつまささん) 思い出した

 

 

FORE

Fine bulbous  Cylindorical Chain Locker  Bow thruster

 chain locker

 

 FP 搭載

F'cl  フォクスル

 塗装

 船名 ドラフトマーク

 

ドラフトマークは   深さ 100mm    線幅 20mm     空間 100mm

これを 波の中で 上下 数えながら  目視平均値で  喫水を 決める

 

 

最後に どのようにして 機関室など 配管工事をしていた

 

のか

 

長崎の 管製作会社で 

 

管系統図 管装置図 一品図 にもとづき 管製作 検査

耐圧検査 表面処理   海水ラインは メッキ

などをして ロット単位で  順次 篠崎に納入

 

それを バルブ パイプバンドなどと 区分けして ホールドへ 入れて 必要順に 整理

 

この作業が 重要

 

 区分けしてある

一方 機関室では  各機器 ポンプ コシキ 熱交換器 発電機 ボイラー

など 単独で 船殻に 取付

 主機台廻り

 

機関室 前面壁に 工事穴を開口し そこから持ち込む

機器の 各液体 蒸気などの 入り 出 別に 管取付

 

 主機廻り

 

管工事が 完了すると ホールドは 木板張り 貨物用

 

木板 張り

 

こうして ハッチカバー 油圧管 などを 済ませて 進水

 

バウスラスターマーク  バルバスバウマーク   外の人に きずかせるため

対岸に 篠崎の 機械工場 があり 接岸 係留   最後の 艤装工事

 

工事完工後  重心査定  試運転 引き渡し となって 船は 完工する

 

部屋は 承認後  鍵渡し で 船主に 引き渡し

 

船級協会 NK から 全試験合格後  成績証書を受け  保険適用開始

 

 

 

 試運転は 八代海 で  速度試験  旋回  後進    バラスト検査

 

アンカー落下試験は この船の場合 水深80m 以上必要

 

島原半島沖 で 実施

 

 

 

 

2024.07.03    pedra-oishi