亜華造船  亜は アジア  華は 中心 を意味し  YAHUA ヤーファ と 音

 

基本的に バージ建造のみで エンジン 居住区 のある 本格的な 船の 実績はなかった

 

 

google map から 現在の 亜華造船 配置

 

 

 

 

船体で 大きく言うと  船は 波浪の中を 自力で 推進するため エネルギーの

 

損失を 小さくするよう フェアな 曲線で 艫表(ともおもて)の 形状 を形つくる

 

従って 板 骨 を 曲げる必要 がある  プレスはあったが 考えが異なっていた

 

 

居住区 部屋つくり  機関室 主補機 の 据え付け 配管 配線など 自動化の

 

設備設置が 当然必要で、 訪れた この時 韓国 サムスン(三星造船向け)の

 

ブロック運搬船の 建造が 始まっていたが (中国から韓国にブロックを運ぶ)

 

混乱していた

 

 

次第に 陣容 指導者などを 拡充しながら 韓国人 も入ってきて 固めていった

 

 

小生が 求められたのは  この 生産の 混乱の収拾を 図るため と理解した

 

 

  バージ建造

 

 なにを どのようにしているのか 

 

視察するのに 時間と     頭の整理 エネルギー 消費  

 

 

ここは 中国 民間     大連 は 国営 であった

 

 

  係留

  表 曲がり

 150トン吊り ガントリークレーン 組立中

 

 

当時 中国での ジブクレーンは ほとんど 入手不可で  門型 ガントリー のみであった

 

非効率な 使い勝手 と エネルギー損失 大で  非効率だが 他に方法がなかった

 

現在の 日本では クレーン 構造解析に 有限要素法が適用され 構造材が

軽量化 され   スマート な  400トン吊り ジブクレーンが 主流 

 

 

他所で見たが CHINA の 150トン  ジブクレーンは 巨大だった

 

 

 

船台も 自分で 造成    基礎  強度(杭打ち ?) 生コン自作

 

 

 

 

組立工場

 定盤アースなど 不備   溶接 切断 供給ライン 不備

 板継ユニオン なし 全て CO2

 屋外組立 肌付き 困難

 進水用 ヘット台 大量保有

 砂利バンギ 砂利を出して 圧を開放

 

 午前0630-1130 午後0130-0730 労働時間

 

隣の 現場    船が 砂に 入ろうと 無頓着

 YAHUA main gate

 

南通 揚子江添いの 城下町  川重合弁 NACS ナックス 造船所 と 亜華造船所

 

 城近く 中心部の 三徳大酒店(ホテル)

 

このホテルから 造船所に通った  

 

造船所 近代化には  民間企業であり 経済的な 制約が大きく 過去の経験 再現は困難だった

 

 

2024.06.26                 pedra-oishi