「広島」 の 称 がつく 自治体 他 は 東 西 北 があり  南 は 聞いていない

 

 

西は 広島デルタの西部 駅名 西広島  己斐(こい)

 

 

北は 北広島 市 北海道 札幌の隣 エスコンフィールド で有名になった   明治以降 広島人が 開拓に参加

 

ちなみに 小生 仕事で 函館に滞在 散策中  函館の 平地 に 「厳島神社(広島の 宮島の 分社)」を 発見  広島人が 北海道へ 北前船(尾道まで来ていた) か 何かの 船で 北海道に きたんだなーと 感嘆をもって 見物

 

 

北は もう一つ 北広島 町 (広島県北部の 冬は 積雪地)が ある     二つ ややこしいので ご注意

 

 

 

「東」は  東広島市  中心は  西条 (さいじょう) 広島から電車 35分

 

 

山陽自動車道   新幹線 東広島駅   広島空港 20分   交通要衝に

 

 

平成の 大合併で 現在 20万人の人口   小生が いった頃は 10万  倍増

 

 

標高 200m 強  平地   米 水 気温 に 恵まれ 広島 銘酒  多く 15銘柄

 

 

国分寺 直轄地 など 豊かな 土地で   風景 は 水田と  石見瓦(島根)の

 

赤瓦 が 多く  分限者(ぶげんしゃ 広島弁 金持ち)集落 の 印象

 

 

近年 我が母校  広島大学  各研究機関の集結 テクノタウン   半導体工場

 

などで 人口増の   先端技術 分野が 進出し  広島 発展地域 の 中心

 

 

そこに お世話になる 豊国工業 (HK) 本社 工場 は あった

 

 

 

島で育った この身   瀬戸内の 海添いには 様々な 縁があり  地理 風土 などが 身に 入り込んでいた

 

この内陸地域  西条には  縁がなく  ほとんど 知らない 地域であった

 

 

何か月間は 電車で 通勤し 駅から 会社まで  30分程度 往復 歩いて   地理を 頭に入れた

 

 

当時 社員 二百数十名   年商 百数十億   二百億を達成したというのが 勤務中に あった

 

経営成績は 優秀であった    銀行調査役が 紹介するだけのことはある と 納得

 

 

水門を中心とする 水 制御の 専門メーカー   ほとんどが 公共工事   いわゆる 官需(かんじゅ)

 

 

それに 大阪 ヤンマー農機の カントリーエレベーター 米の 乾燥施設 の 受注による 設計施工

 

 

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話が それるが  についての  耳知り 知識

 

西条には サタケ という 米の 脱穀 乾燥 他の 大手 専門メーカーがある   どちらにも 広大勢 多数

 

 

既 記述の  水の栗田 の 常務から 聞いた話

 

米屋(関連事業者) は  水で 儲けている  ご存じだろうか

 

まず 米は 収穫後 水分を飛ばす  これが  カントリーエレベーター   加熱(重油) 熱風 乾燥

 

 

出荷前に 水分を 補給して(栗田の装置)  加重後  計量 出荷     詳しい 分量は聞かずじまい

 

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社内 事業研修を経て  小生が 事業提案したのは  「ダムの堆砂 対応 事業」 であった

 

 

ダム 水門 については 造船屋として生きてきたので 技術的には  ほとんど知識はなかった

 

 

ダムは 学生時代に 「黒四」を 見学 し  ダム コンクリート内部の 階段を下りて  ゲート室を見た

 

 完成 間近の 黒四 (小生 撮影)

 

 

大阪の 安治川流域の 市街低地 に 日立造船は 数多くの 水門 を設置し 生活を守ってきたということは 

 

社内報や 当時の 桜島工場 (現 USJ)での  水門製作状況を  遠望     程度

 

 

 

ただし ダムが 砂に 埋もれて 使えなくなっている というのは 急峻な 中部地方を 中心に 多数あると 把握

 

 

 

ダムの  舛目 水深計測   ドレッジング(請負 台船 ポンプ船 など) 砂礫水 搬送 (スラリー船 経験あり)

 

水分離処理  建材(砂)取得  搬送管(設計製作) など 関連工事 多く あり  

 

 

搬送 仕分け 販売 を 円滑に 行えば  掘削請負 と 建材販売の 行ってこい の ダブル 収益が見込めると 

 

調査し 提言した       呉市 二級ダム で 実施されていたのを 調査 見学報告書作成

 

 

造船屋の 経験が 生きるのではないか

 

 

 

 

だが 社長からは 既に 推し進めている 機械式 立体駐車場 事業 を  推進してほしいと 指示 された

 

 

 

現在の  豊国工業の ホームページに ダム堆砂対策事業が 掲載されており   慶祝

 

 

 

 

現在 の SNS上での  ダム堆砂対応 情報例示 現在も 国土 地理 地形から この問題 継続中   日本の宿痾

 

 

 

 

 

2024.06.16    pedra-oishi