数か月 一人で 滞在した ホテル セハドール
夕食は リオブランコ 大通り の ビルにあった MIURA 三浦（三菱商事出身）
という 日本食レストラン で
日商岩井の 鉱山開発に来ている人たち など と
全員が 単身で ブラジル で
働いている人たちと ほとんど 毎日 一緒に 食事して 交流していた
いままで 経験したことのない 話ばかりだった ように 記憶
現場 視察 観察 による 提言書 作成
英語で
毎日 現場に出て 型端から 見たことを 左側に observed (見たこと）
右側に recommend （推奨する 改善案）を スケッチを入れて 作成
ある程度 まとまったら 造船部長 に 説明する 日々を 続けた
造船所 配置図
中央に ドック 右端に 船台
資材 鋼材置き場 加工工場 は 中央から 左
大組立工場は XYZ の ３棟と 船台 右に Patio II （パチオ ドイス）の４棟
最初は 事務所棟内に 机をもらって 続けた
事務所 棟
実際に 付き合った 人々を 次に示す
本社は リオ の リオブランコ 大通り に あり
社長 PAUL FERRAIZ ポール フェハイス は
政治 塩業 などとの コングロマリット を経営していた
造船所は バレンチ （造船屋） に 任せていた
副社長 VALENTE バレンチ
投資案件は バレンチに 説明した
スペインなどに 出てくるような スマートな 男だった
造船部長 SGURA イズグラ
英語のほとんどできない イズグラ氏に ポ語 と 英語 と 図などで
ほとんど 毎日 会って 説明するうちに 昼食後の 造船部 幹部 ミーティング
に呼ばれるようになり
毎日 雑談（ほとんど サッカー）にも加わるようになった
組立課長 IVAN イバン
水 と 牛乳しか 飲まないという イバンとも
組立計画の 立案を するうちに親しくなり イカライの 自宅での夕食にも
呼ばれるようになった 後で 説明する MOMETRA を 一緒に推進した
Movimento de Melhoria de Trabalho 仕事の 改善運動
外業課長 ELIZEU エリゼウ
自宅は サンゴンサロ だった 村井さん（因島外業取付職長）を 呼んでから
外業の決め方 作業が 改善され ビールの好きな エリゼウの 呼びかけで
海岸の ビアガーデンで よく みんなで 飲んだ
エリゼウ とは 今も メール 交換している
家族ぐるみの付き合いになった
Valente Sgura Ivan Elizeu は 因島に来た
外業 技師 CLAUDIO クラウディオ （船台）
外業 技師 JOSE ROBERTO ザホベルト
（ドック）
ザホベルト は 私が 家族が来て 車を 買うまで 毎日 自分の車で
迎えに来てくれた 私が帰国後 随分 経って LR（英国 船級協会）ロイドの
検査官になった
サッカー ZICO ジーコ が フラメンゴの スーパースター時代で ザホベルト
も サッカー 好きで 頭髪を ジーコ の ようにしていた いい男だった
船台の Bulk Carrier
行った 当時は 船台の ２５BC は 20週間 かかっていた
帰国するときには 10週間に 短縮 ブラジルは 一年52週の 週間単位
マシャードさん
重役で 労働者 みんなに愛され 私も 面倒を見てくれた 総務 人事担当
の MASHADO マシャード さん 残念ながら 滞在中に がんで
海軍病院で 逝去
組立工場に 祭壇を造り ミサ を みんなで 行った 感動的であった
Newton Mashado
ポルトガル語
日ポ は 全て記憶し 使おうと 努力した
ブラジル人の中に入り できるだけ ポ語 で 過ごした
大学入試時の 英語と 同じこと
ISHIBRAS
日本人が ブラジル人に 造船を教えた 先駆
ISHICOLA イシコーラ 石川島 学校 と ブラジル人に呼ばれていた
VEROLME オランダから進出の造船会社
私が 見学した時は 船台 左の小山を 掘削撤去工事中 だった
外業課長の エリゼウ は ベローメ の 出身だった
2024.05.08 pedra-oishi