旅行中に体調不良 | 小児科女医の育休後日記

小児科女医の育休後日記

アラサー小児科女医です。2020.5に娘:いっちゃんを出産。初めての子育てをしながら、日々の生活をつづっていけたらと思っています。

やっと少し暑さが和らいできましたね〜

仕事は相変わらずの忙しさですが、周りのみんなのおかげでなんとかやれていますにっこり



先日、少し遅めの夏休みで旅行に行ってきた時のこと

いっちゃんの好きなこと盛りだくさんな旅行だったんですが、

初日から咳が出始めたいっちゃん

元気ではあるが、どうしたものかなー…

と思っていたら一泊目の夜は咳で目覚めてパパが対応

日中はすごい元気で観光満喫したものの、

二泊目夕食を食べていたら

「疲れた…眠い…」

と横になり、少ししたら

「ママー…息がくるしい…すえない…大泣き

と、泣き出して煽り


こりゃまずい、と思って胸の音を聞いてみると、空気の入りが悪いし深く吐けてない、咳き込んで深く吐けたときにwheeze(ヒューヒューいう音)が聞こえ、

ぜ、喘息やーんガーン!!!

と私ひとりで大慌て

よくよくみると陥没呼吸もすこしある泣


とりあえず抱き起こして、向かい合わせ抱っこで私にもたれさせて、「ふーってロウソク消すみたいにゆっくり吐こう、吸うのは頑張らなくていいよ〜」となだめたら、少し呼吸はしやすくなった様子


「いっちゃん、疲れたからごろんしたいんだけど、ごろんすると苦しいの…ぐすん

とのことで、(起座呼吸やん!)

思わず「うちの子、5歳にして症状伝えるのうますぎ」って感心しちゃったんですけど凝視



ちなみに、いっちゃんのこういう症状は今回が初めてで驚き

もともと喘息の管理や治療をしている子ではないんですね

風邪引いたときに咳がひどいことは数ヶ月前にもあったから、もしかするとその時もそうだったのかもしれないんですが…

だからこのパターンは完全に想定外でした煽り



家にいたら、夜間救急に受診して吸入して、吸入が効くなら喘息症状かな…ってできるけど、よりによって旅行中で医療アクセスがイマイチな観光地ガーン

幸い食事は割と食べれていて、本人は眠たそう

顔色はよく酸素化が極端に悪いわけではなさそう

どうしようもなくなったら宿の人に相談して近くの病院に駆け込めるようにしよう

と決断し、そのまま抱き合わせの状態で寝かしつけることにしました


しばらくすると眠れて、いっちゃんに合わせてみんな20時前には就寝

(私がいっちゃんにかかりきりなせいで、ふーちゃんが怒って大変だった真顔)

最終的には横になって寝ることができて、一度夜中に起きてしまったくらいで、いっちゃんは朝まで寝ることができました

私は様子が気になってあまり寝付けず驚き


呼吸数やっぱ早いなー、

上手く吐けてなくて浅呼吸なんだなー、

脈も早いしこれしんどいよなー、

やっぱ病院行くべきだったかなー、

明日の予定どうしよう魂が抜ける


とかずーっと考えてました真顔



で、朝起きたら前夜が嘘のようにケロッとしていて無気力

こんなによくなるものかい!?というのも個人的には驚いているんですが…

(単純に夜は症状が出やすくなるものなので、日中には改善したというだけかと思いますが…)

本人の様子を見ながら旅行は予定通りに決行して、家に帰ったのでした

帰ったらもう症状がないもんだから、病院受診するタイミングでもなく…

今後、また同じ症状があったら定期内服とか検討ですかね…



改めて、子供にはいつ何が起こるかわからないな煽りと実感した旅行でした

そして、子供が体調崩して眠れない時、親はそれ以上に眠れていない、という教えは本当ネガティブ

忙しさで気に掛けられていないかもしれないけど体調に気をつけてみていかなきゃな…と反省です



余談ですが、いっちゃんは半年前に初めて中耳炎になった時も

「ママ、耳が痛い…大泣き つばをごっくんすると痛いの…大泣き

と泣きながら私を起こしてきて、

「嚥下に伴う耳痛…?年齢的にもきっと中耳…!」

と私の目を一瞬で覚まさせてくれました

言語化能力高いし、夜間当直医を起こすコンサルト能力も高いなと思いました(親バカ)