京都の家を守る「鍾馗(しょうき)さん」 | 京都 ぺディ・ナースMASAMIのブログ

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京都の家を守る「鍾馗(しょうき)さん」

悪霊などが家に入ってくるのを防ぐため、江戸時代の後半頃から屋根に鍾馗さんを置く習慣が生まれました。

鍾馗さんは瓦で作られており、長いもので100年以上置かれているものもあります。

 

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鍾馗さんは祇園、上七軒、宮川町といった花街にたくさんいます。

舞妓さんや芸妓さんを抱える女性の多い世帯を守るため、また「鍾馗」と「商機」の読みが同じことから商売繁盛の願いも込められています。