たまひよオンラインから取材をいただいた記事が

 

2本、公開されました。

 

 

 

 

 



ステロイド外用薬は、たしかにアトピー性皮膚炎治療の第一選択の薬です。

 

しかし一方で、

副作用というリスクもあります。
 

ですので、怖がること自体は悪いことではありません。

 

 

 

 

しかし…

 

避けるという選択肢を選んだあと、

 

大きく悪化して受診される方も少なくありません。

 

 

アトピー性皮膚炎は、

 

その後のアレルギー疾患のおおきなリスクになるという報告が多くあります。

 

 

そして…

 

「ステロイドを塗っている間は調子がいいのにやめると再発する」という悩みに対し、

 

『プロアクティブ療法』が

 

普及してきました。

 

 

 

しかしプロアクティブ療法は、

 

個別に症状をみきわめて

 

具体的にお話していく必要がある繊細な治療法です。

 

 

この具体的なスキンケア指導がある医師にみていただくといいのだろうと思っています。

一方で、

 

コロナや多くの感染症の波が襲ってきている現状で、

 

外来の時間は逼迫しています。
 

 

つまり…


コロナの影で、多くの医療が苦しい状況になってきています。

 

 時間の逼迫した外来では、情報提供が不十分になりがちです。 

 

感染症の大きな拡大は、

 

他の病気の心配も、増やしているということなのです。

 

 

はやめに受診をしながら、

 

一緒に、すこしずつ頑張ってまいりましょう。

 

 

この記事が、皆さんと医療の架け橋になりますように…