ここ数か月、生理の量が少なくて、いよいよ閉経か、逃げ込み療法やらなくてよかったと思い、今まで持っていなかったホワイトデニムなんかも買ったりしたら、どかーん、という感じで生理が来た。しかも量が多い。3日位で失血死しそう。そのうえ、夜中に老猫がうろうろするのもあって、ほとんど眠れなかった。

 

過去数か月は量が少なかったので、鉄の蓄積はある程度はあると思うが、この調子だとあっという間にまた貧血になるだろう。せっかく鉄剤をやめることができて、飲むサプリが減って楽になったのに。

 

それに週末は、久しぶりの大学の同窓会で、白いワンピースを着ていくつもりだったのに、このざま。着たけど。

 

間質性膀胱炎になってから、生理の時に尿道からも出血するので(医者は誰も信じないが)、閉経すれば間質性膀胱炎も良くなるんじゃないかと期待しているのだ。幸い、生理になっても間質性膀胱炎の調子が悪いということはないのだが、仕事が今後1か月位忙しく、しかも大事な仕事なので、絶対体調崩せないのに、貧血とか睡眠不足とか勘弁してほしい。ああ閉経したい。閉経してほしい。

 

なんでこんなことになったのかと考えてみると、思い当たるのは手根管症候群の治療で飲んでいるビタミンB12。調べてみたら、ビタミンB12はヘモグロビンの作成を助けるが、それ自体に女性ホルモンをどうこうする作用はないようだ。ただ、葉酸の吸収を良くするとあり、葉酸では生理不順が改善するとある。妊娠期のサプリにはビタミン12が含まれている。

 

では、ビタミンB12を飲んだ結果、葉酸の吸収が良くなり、ホルモンが刺激されて、こんなことになった?あるかも。このままだと、再び逃げ込み療法を検討しなければならないが、ビタミンB12を飲んで女性ホルモンを刺激しつつ、閉経に持ち込むためにアンチホルモンを打つような事態は、どう考えてもおかしいと思うので、ビタミンB12はやめることにした。