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人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

人生とロードバイクをもっと楽しむための知恵やノウハウを共有するブログ。

楽しいこと、役立つことやもの、気持ちが楽になること、
ロードバイクの話題をこつこつ書いていきます。


 

ロードバイクに乗り始めたばかりの方。

あなたのロードバイクはどんなタイヤを履いてますか?

 

タイヤはロードバイクの走りに大きく影響します。

回転抵抗や路面との接地力、乗り心地、ブレーキの効き具合・・・

速く走ることや安全面でも重要な役割を果たします。

 

タイヤの種類を知ることで、

走る状況に合わせたタイヤを選べるようになるので、

ぜひ、知っておいて欲しいのです。

 

ロードバイク用のタイヤは3種類、

「クリンチャー」「チューブラー」「チューブレス」に分けられます。

 

 

●クリンチャータイヤ

 

一般的によく使われているタイプです。

タイヤと別にチューブが必要です。

 

・クリンチャータイヤの特徴

 

○パンクをしてもチューブを交換、補修すればタイヤ自体は使える。
○タイヤの交換が簡単。
○販売されている種類・グレードが多い。
×「チューブラータイヤと比べて」重い。

 

 

●チューブラータイヤ

 

タイヤとチューブが一体化しているチューブラータイヤです。

一昔前まではこのタイプのタイヤが主流でした。

現在は競技で使われるケースが多いです。

接着剤やテープでホイールに貼り付けて使います。

ホイールとは→http://goo.gl/KRkLU

 

・チューブラータイヤの特徴

 

○軽量
○漕ぎ味が軽く衝撃吸収性が良い。
○「クリンチャーと比べて」パンクしにくい。
×タイヤ交換に手間がかかる。
×パンクした場合は修理が困難(ほぼ使い捨て)

 

 

●チューブレスタイヤ

 

チューブを使わないタイプのタイヤです。

構造はクリンチャータイヤと似ていますが、

密閉性を高める設計がされています。

 

・チューブレスタイヤの特徴

 

○「クリンチャーと比べて」パンクしにくい。
○耐パンク性が高いことにより空気圧が低めでも走れる。
×密閉性を高める設計のため、タイヤ交換が容易ではない。

 

 

現在は「クリンチャータイヤ」が多く使われています。

ちなみに、私は面倒くさがりなので「クリンチャー派」です。

 

3種類のタイヤは、

「それぞれに合うホイール」 を選ぶ必要があるので

注意が必要です。

 

タイヤは地面に直接接地するもの。

タイヤの性能の違いで走りに大きな差が出ます。

 

タイヤは消耗品ですが、
あまり安いものにせず、

走りの良さと、あなたの安全のために、

信頼のおける良いものを選びましょう。

 

 

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プロからの評価も高い、オールラウンドに使えて寿命も長いタイヤ


VELOFLEX ベロフレックス マスタークリンチャー 27インチ
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*おすすめのチューブラータイヤ*

オールラウンドに使えるハイグリップタイヤ

しなやかな乗り心地は上級クラスと同レベル


【VELOFLEX】 ベロフレックス チューブラー クリテリウム 27in 22mm
価格:10,800円
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それぞれのタイヤの特徴を知り、

走り方や好みに合わせたタイヤを選ぶことで、
あなたのロードバイクは、より速く、より快適な走りに変わります。


タイヤを交換する時は、
ぜひ、参考にしてみてください。



今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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☆本日のよさげなもの。

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ホイッスル付きキーホルダー
キーリング 笛 価格:1,050円



 

前のライトが必要なのはわかるのですが、

後ろのライトは必要ですか?

見た目も良くないので、できれば付けたくありません。


ですよね・・・

シュッとしたロードバイクの後ろ姿は、魅力的です。

余計なものを付けたくない気持ち、よくわかります。

カラミータバックスタイル

後ろライトは義務ではないので、無理に付ける必要はありません。

(反射板は義務付けられています)


ですが、夜間やトンネルでは、

自動車やバイクに見落としがちにされるものです。

トンネル

近くまできて、

急に自転車の存在に気づかれる。

というシーンはよくあることです。


見落とされる、気付かれないことは、

事故に繋がる可能性が高くなるわけです。


自転車の基本ルールは車道の左側を走ります。

自動車は自転車を後ろから追い抜く流れになります。


ですので、後ろライトで存在を知らせることは

重要で必要なのです。


後ろライトは夜道を照らす目的ではなく、

周りに気づいてもらう役割を果たします。


とはいえ、

見た目にこだわることも、

気持ちよく乗るには大切なことですよね。

私も今まではこんなに大きいライトを付けていました。

100均バックライト

どうしても、見た目がイヤで変えたいなと思っていたところ、

とても良いものを見つけました。

ナイトアイズバイクリット

これが良いのです。

取り外しが簡単なので、

普段は外しておき、必要な時には簡単に付けられる。

明るさも充分で、点滅モードもあります。


このライトのおかげで、

見た目を損なわずに乗ることができるのです。

バイクリット
NITE-IZE(ナイトアイズ) バイクリット レッド 
Amazon.co.jp 価格 ¥1,640


同じ特徴を持つ、
こんなかわいい後ろライトもあります。


夜間やトンネルで、後ろから迫る危険から
あなたを守ってくれる後ろライト。

必要な時だけ、
簡単に付けられるライトなら、
普段の後ろ姿は格好良く乗ることができます。

見た目がイヤで、
ライトを取り付けたままにしたくないあなたに、
ぴったりなライトではないでしょうか?


今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


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PS.
☆本日のよさげなもの
*壁を傷つけない壁掛け時計?*

プロジェクター時計
プロジェクター 時計 価格: 8,400円


今回は私が一番好きなロードバイクを紹介します。


 

トマジーニの「シンテシー」というロードバイクです。

トマジーニはイタリアの老舗ブランド。

「シンテシー」は、クロモリという材質で作られた車体です。

クロモリとは→http://goo.gl/tGrgC

 

クロモリの「シンテシー」は、

最新のカーボンやアルミのロードバイクに比べ、

軽くもなく、速く走る設計ではありません。

 

なのになぜ、「シンテシー」が好きなのか・・・

私が感じる「シンテシー」の魅力。

 

フロントフォークのカーブの美しさ。

クロモリだからこそできる、細身のスタイル。

イタリアのセンスだからこそ輝く、美しい配色と塗装。

熟練した職人だからこそできる、美しいラグワーク。

ラグワークとは→http://goo.gl/moeVk
 

 

 


 

 

 

乗るためだけの道具としてだけではなく、
鑑賞物としても十分な美しさも持ち合わせています。

でも、「シンテシー」の魅力は美しさだけではありません。

 

「シンテシー」の本質的な魅力は、

「トマジーニ」というブランドの姿勢から感じることができます。

 

トマジーニは溶接から塗装まで自社工場で行うという、

昔ながらの自転車工房のスタイルで自転車作りを続けています。
 

トマジーニの事業は小規模な分、

株主や親会社に振り回されることなく、

自分たちの姿勢を貫くことができるのです。
 

トマジーニの基本姿勢は、

しっかりとしたものを作り、

信頼できる販売店を通して、

しっかりとユーザーの手元に届けること。

 

自分たちのブランドの特徴と価値を守ることで、

本当の意味でユーザーを大切にしているのです。

今時あまりみかけない、貴重な存在のブランドです。

 

トマジーニが作り出すロードバイクが素敵なのは、

そんな姿勢が関係していることに間違いありません。

 

ただ、ただ、変わらないスタイルで、ユーザーを一番に考える。

 

私はそんなトマジーニに魅力と価値を感じます。

 

トマジーニのクロモリロードは、

新品で手に入る価値あるヴィンテージバイクです。

 

もし、今、
あなたや私がトマジーニのクロモリフレームを手にしたなら・・・

10年後、20年後も、色褪せない価値と魅力を、

かたくなに守ってくれているはずです。


 


 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


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PS.

☆本日のよさげなもの

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