私は20代の中頃、
自律神経失調症と診断されたことがあります。
とにかく体の調子が悪くて。。
疲れやすく、
寝ても寝てもダルさが抜けず、
常に偏頭痛、
そのおかげで家にこもりがち。。
そんな状態が1年以上続きました・・・
そんな状態が1年以上続きました・・・
精密検査を受けた結果、肉体上の異常は見つからず。。
医者からは、
医者からは、
自律神経の切り替え能力が衰える、
「自律神経失調症」と診断されました。
自律神経の切り替え能力が衰えた原因。
私の場合ですが・・・
当時は特にカラダも動かさず、
仕事はデスクワークでしたので、、
仕事はデスクワークでしたので、、
1日中、快適温度の中にいることが一つの原因と考えられました。
快適温度の中にばかりいると・・・
活発モードから休憩モード。
休憩モードから活発モード。
といった切り替えを必要としないために、
自律神経の切り替え能力が衰えてしまうらしいのです。
その時、診察にあたってくれた医師からのアドバイス、
治療法、改善方法は、、
治療法、改善方法は、、
適度に「いいストレス」を与えてあげること。
「適度な運動」で、
カラダに無理のない程度の負担をかけて刺激を与える。
活発モードから休憩モード。
休憩モードから活発モード。
の切り替えを、適度にしてあげることで、
自律神経の切り替え能力をアップさせる。
という方法でした。
適度な運動と言われても・・・
私はもともと運動があまり好きではない。。
そこで、長い間忘れていた「自転車」を思いだしました。
中学生の頃、ロードバイクで遠くを目指して走っていたこと。。
運動は苦手。
でも「ロードバイク」だけは別でした。
乗っていて本当に楽しかったのです。
私は「適度な運動」を、
迷わず「自転車」に決めました。
久しぶりに乗った「自転車」は、
懐かしくもあり、忘れていた心地よさが蘇りました。。
それからは、自転車に乗ることが楽しくてしょうがなく、、
少しずつ、乗る時間と距離が伸びていきました。。
自転車効果のおかげでしょうか・・
ダルかったカラダと心は少しずつ元気を取り戻し、、
いつの間にか、健康体となっていました。
おまけに体重も減り動きやすいカラダに!
こういった、
カラダと心を元気にするための刺激を、
「いいストレス」と言うのかもしれません。。
カラダの適応能力を鈍らせない適度な「いいストレス」。
温度差の激しい気候や、季節の変わり目などにも、
体調を崩しにくいカラダになります。
「いいストレス」は体調改善にも繋がるかもしれません。
適度の「いいストレス」なら、
与えていくことを続けていきたいですよね。
「いいストレス」かけれていますでしょうか?
私にとっての「いいストレス」はロードバイクに乗ることです。
ロードバイクの「速い、軽い、疲れない」特性は
「いいストレス」をかけるにもおすすめです。
でも、健康になりたいからといって、
刺激や負荷のかけすぎには注意したいですね。
PS.
自転車を楽しみながらカラダと心を元気にする方法が書かれています。
これから自転車を始める方にも、オススメの一冊です。
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