自転車の乗り方、マナーを守らない人に危険を感じたことはありませんか?
危険な場面に出会うたび「自転車のルールやマナー」の認知度の低さや忘れていることが原因なのかな、と感じます。。
確か・・・、私は小学校の頃に自転車の交通ルールを習ったような気がします。。
自転車の基本ルールは一度習った方も多いと思うのですが、忘れていることも多いですよね・・・
習った頃と変わっていることもあるでしょうし。。
そこで復習というか・・・、あらためて、、
普段自転車に乗られる方、これからロードバイクを始められる方に、安全に走れるよう自転車の基本的なルールについてお伝えしようと思います。
一般車(シティサイクルやママチャリ)でもロードバイクのようなスポーツ自転車でも、基本ルールは同じです。
自転車もオートバイや自動車と同じように「車両」ですので、決められた道路交通法にしたがって走らなければなりません。
まずは自転車安全利用五則の紹介です。
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
・飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用
この5つの項目は自転車で一般道路で走る時に、必要最低限の基本的なルールです。
次はその他「常識的なルール」について、、、
○飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
○夜間はライトを点灯
○交差点での信号厳守と一時停止・安全確認
○大人も子供もヘルメットを着用(努力義務)
○走行中、携帯電話の使用や両耳をふさぐヘッドフォンやイヤフォンの禁止
といったところでしょうか、、、
まだまだありますが、これらは必要最低限の部分です。
自転車のルールやマナーのお話は、とても1記事では書ききれません。。
基本ルールがある上で「マナー(思いやり)」が重なれば相当危険は減るんだろうな、と思います。
ただ・・・
ルールは皆が守らないと意味を成さないので、現実的には難しいですよね。。
ですので、厳しいようですが、自分だけがルールやマナーを守っても自分の身は守れないのが現実です。
こちらのブログでも折を見ながら、私なりに調べたり経験したことを交えて、具体的に道路の走り方や身を守る方法などをご紹介していきたいと思います。
PS.
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自転車に乗る子供がいる親御さんや、日常的に自転車に乗る方、これから本格的に自転車に乗られる方にはオススメの一冊です。
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