3/26-27、「空想するノボリト カコ・イマ・ミライ展」に行ってきました。

主催は、ノートリボ(スミナツコさん)です。

ノートリボ(@note_ribo) • Instagram写真と動画

 

開催場所は、小田急ミライノバ空き地エリアです。

小田急さんは、登戸駅近くで、道路や、宅地として使用を開始していない市の管理用地などを活用した取組「登戸・遊園 ミライノバ」を実施しています。

駅前エリアと空き地エリアには、ほぼ毎日、どっちかにキッチンカーなどのお店が出店しています。

登戸・遊園ミライノバ lit.link(リットリンク)

 

スミさんは、「写真で残す、登戸のまち」の活動をされている方で、

以前、その取り組みがタウンニュース多摩区版で記事になっていました。

写真で残す、登戸のまち スミナツコさん SNSで活動 | 多摩区 | タウンニュース (townnews.co.jp)

 

登戸は区画整理の影響で、昔何があったかだんだん記憶が薄れてきています。

カコは、昔と今の写真を見比べることができる展示、

イマは、住民から集めたまちの模様を紹介したブックカバー等の展示、

ミライは、大学生が卒業研究で作成した多摩川沿いにこんな施設ができたらいいなという資料の展示

となっていました。

 

さらに、来場者の皆さんに「まちの不思議や疑問を付箋に書いて貼ってみよう」ということもやっていました。

「なんで区画整理するんだろう?」とか、

「ナカヤマ(薬局)と歯医者(クリニック)と美容院ばかり・・・。ちょっと多すぎませんか?」など

いろいろな不思議・疑問が貼ってありました。

 

イベント開催中の土日は、空き地エリアのカフェRibotさんの営業日でもあるので、

カフェRibotさんの美味しい珈琲を飲みながら、展示を見学することが出来るようになっています。

 

このミライノバ、販売するキッチンカーには使用料(場所代)を小田急さんに払う必要がありますが、

今回のイベントは、入場無料なので、場所代は無料なんだそうです。

ただし、机やイス、展示するのに必要なパネル等は、小田急さんから無料で借りたのだそうです。

※登戸の過去の写真は、登戸区画整理事務所を通じて、稲田郷土史研究会から借り、

 過去の写真を展示する際の壁になったテントは、カフェRibotさんがいつも設置しているテントでした。

 

このイベントも、うちの町内会とは関係はありませんが、

近所で行われるイベントだし、面白いイベントだと思ったので、

こちらのチラシも主催者の許可をもらって、町内会の掲示板に貼っていました。


こちらのイベントでも、撤収のお手伝いをしました。

イベントを通じて、主催者のスミさんたちと、つながることができたことが収穫だと思います。

 

4/1追記

タウンニュース多摩区版 2022.4.1号に掲載されました。

有志活動ノートリボ 登戸の未来 仲間と綴る 空き地展示で第一歩

 

 

人物風土記にも、Ribotマスターの奥様が載っています。

土地区画整理の空き地で移動型珈琲店を営み、登戸のまちづくりを仕掛ける 手塚 はるかさん

まるで、カフェRibotを始めたのが奥様の様な記載になっていますが、始めたのはマスターです。

マスターは、「俺は外には出たくないから、外に出るのは、はるちゃんで良い」と言っています(笑)

そういう性格なんです、マスターは。。。