9/9午前、私は会社を休んで、多摩区認知症キャラバンメイトの会(たまのわ)の定例会に参加しました。

 

「認知症キャラバンメイト」とは、認知症サポーター養成講座の講師ができる資格を言いますが、

私は平成29年にその資格を取って活動しています。

メイトになると、”年3回は認知症サポーター養成講座の講師をすべき”というノルマみたいのがありますが、

今年は新型コロナの影響で、講座の数は極端に少なくなってきています。

 

川崎市では、唯一多摩区だけ、認知症キャラバンメイト有志の会(たまのわ)があります。

多摩区内で認知症サポーター養成講座の依頼があると、多摩区役所の職員が、たまのわに連絡をして講師調整をしたり、

事前打合せの日程調整をしています。

 

定例会は2ヶ月に一度、多摩区役所で開催されています。

事務局は多摩区役所の職員がやっているので、資料のコピーなどは、多摩区役所がやってくれます。

 

昨年まで多摩区では、区内中学校を中心に実施してきましたが、今年からは区内小学校(4年生)でも実施する計画です。

10月から来年1月までの期間で、9校の小学校で実施予定になっています。

 

定例会での連絡事項の1つとして、「オンラインによる認知症サポーター養成講座」について連絡がありました。

いくつかの条件を満たせば、オンラインによる開催も可、という方針が示されました。

その条件とは・・・

いろいろ細かいことを指定してきています(^_^;)

特に、⑤メイトは受講者が90分講座の開始から終了まで参加していることを確認して、

⑦オレンジリングは講座修了者のみに交付する(ただし初めて講座を受けた人のみ)、

なんて、難しいと思います。

メイトは講義をするだけで精一杯なので、メイト以外に、専任の事務局の人がいれば可能かもしれませんね。