ダイエー向ヶ丘店の営業終了のニュースは、タウンニュース多摩版(6/19配布)にも記事が載っていました。
ダイエー 向ヶ丘店 9月末閉店 「再出店」へ調整、計画は未定
https://www.townnews.co.jp/0203/2020/06/19/530941.html
前回の記事で私は「一時的に営業終了」ということを書きましたが、
なぜ「一時的に」なのかは不明でした。
※そもそも一時的なら、「営業終了」ではなく「営業中止」ではないのか、はおいといて。
タウンニュースの記事には、その理由が書いてありました。
「店舗設備の老朽化に対応するためで、土地や建物は今年2月に野村不動産へ売却。(株)ダイエーによると、再出店に向け準備を進めているが、時期や内容など詳細は調整中としている。」
そうだったんですね。
確かに建物は古くなってきており、大きな地震が来た時崩壊するかもしれません。
建て替えするにはまとまったお金が必要ですし、客数が減ってきている向ヶ丘店では、立替しても採算が取れないと、イオングループ(ダイエーの親会社)は判断したのかもしれません。
そして、2月からは野村不動産から賃貸して営業を続けていたけれど、
オーナーの野村不動産は、大きな地震がきたら崩壊するかもしれないと判断したのでしょう。
このダイエー向ヶ丘店、立地には恵まれています。
電車なら、小田急線向ヶ丘遊園駅から5分ですし、
車なら、すぐそばを府中街道が走っています。
こんな感じ↓
この後は野村不動産が建物を壊すでしょうから、この広大な土地をどう活用するか、楽しみです。
もし私なら、地下を駐車場、1階を食料品(イオン)、2階をユニクロ、3階をコジマ電機とホーマックとかに貸して、4階より上は、会議室・ホール・マンションにするのになぁ(笑)