先日、私が所属している地元市民後見団体の定例会の後に忘年会がありました。
忘年会といっても、うちの会には、元市民後見人、市民後見人研修中、親族後見人、法人後見、市民後見人を落ちた人、こすもす(行政書士)の後見人などがいるので、どういう風に後見業務をやっているかの話(勉強会)になります。
ある人が、「業務日報をつけて、金銭出納帳をつけているので、それを家裁に提出している」と言いました。
私は「業務日報は作ってない。報酬付与申立に業務日報をつけてはいけないと書かれている」「金銭出納帳なんて作る必要ない。ほとんど銀行口座に経由しているなら、通帳にメモ書きすれば、それが金銭出納帳になる」と言いました。

なんで余計な書類を作るんだろう?
めんどくさいだけじゃん
不思議ですね。

報酬付与申立のフォーマットが変わっていないのだから、本人の資産を増やしたか減らしたか?が報酬算定基準になることは変わらない。