6/22(土)お昼前、ふたたび近所のカフェRibotへ行きました。

雨でしたが、先客が居ました。

店長さんと店長さんの奥さんは、私のことを覚えていました。

 

今回はホットを注文しました。

奥のほうに座らせてもらうと、先に来ていたお客さん(若いカップル)が、

「じゃ、これとこれをください」と座っていたイスを指差します。

そうです。コーヒーだけでなく、イスも購入したのです。

 

売約済みとなったイスは、こちら↓

https://www.instagram.com/p/BzCR71mH06W/

 

このイスは、古いイスを一度解体して、磨きなおしてきれいにしたもの、だそうです。

そういや、私が座っているイスも、よく見たら約3万円の値札がついています。

コーヒーが乗っているテーブルにも、50,000円の値札がついていました。

 

登戸地区には、古くから「大正堂」という家具屋さんがありました。

区画整理の影響で、昨年5月に閉店してしまいました。

普段行ってもお客さんより店員のほうが多かった気がしますので、しかたないのかも。

大正堂の跡地は、今は空き地になっています。

来年か再来年ぐらいには、幅の広い道路が駅前まで延びることになっています。

 

カフェRibotさんの店長さんも、以前は家具屋さんで働いていたそうで、

実家の空きアパートを利用して、カフェを開店したとき、家具も一緒に売ることにしたんだそうな。

店長さん、最初はコーヒーと家具が半々ぐらいかなぁと甘く見ていたそうですが、

実際は、コーヒー85%、家具15%ぐらいだそうです。

15%も行けばいいほうじゃないでしょうか。。。

 

このお店、来年3月には更地にしなければいけないそうで、

私「もったいないですよね。場所があれば続けたいですよね?」と聞くと、

店長さん「そりゃあ続けたいですけど、区画整理で仮店舗を借りれるのか?それも人通りの多いお店になるのか、それとも住宅街の道の入り組んだ今のような場所でやるのかも、違うし。」と色々と考えているそうです。

私「私は町内会のお手伝いもしているので、町内会として何かサポートできればいいんですけど。」

私「最初は、月1回地域カフェとかになると思いますが、例えば、いつも理事会とかで使っている○○とかは、どうでしょう?」

店長さん「地域の人たちは、水曜会といって近所のオバチャンたちが集まっていますね」

私「そういう近所の人が集まる場所が必要だと思うんです。そこで愚痴を言ったり、相談しあったり。多世代交流したり・・・」

 

ここまで話をしたところで、別のお客さんが来たので、話は途切れました。

私は帰り間際に、店長さんと名刺を交換しました。

名刺を見た店長さんは、「いろんなことやってるんですねー。登戸地区っていろいろやっている人が多いんですよね」と言いました。

 

店長さんは、近所の人たちと話をする機会が多いので、いろいろ情報を持っていそうです。

もしかしたら、Win-Winの関係になれるかもしれない、と思いました。