6/16は、かわさき市民活動センター(武蔵小杉駅近く)で、組織基盤強化助成金の成果発表会&企業の宣伝会を見てきました。

この組織基盤強化助成金は、川崎市民公益活動助成金とは違い、何か事業をやる目的ではなく、団体の基盤を強化するために使える助成金です。

例えば、来年1月にサポートが切れるWindows 7のノートPCが会で所有していますが、このノートPCを購入することに使えます。
他にも、広報を充実するためにリーフレットを作成したり、団体に所属するメンバーのスキルアップのために他の団体から講師を呼んで勉強会を開くのに使ったりできます。

うちの団体は、この説明会を元代表たちが誤解していて、利用したことはありませんでした。
組織基盤強化するために協力してくれる企業やNPO団体などの宣伝会もあるので、元代表は、その企業を使わないといけないと思い違いをしていたり、ナンバー2も助成金は、うちの団体に振り込まれるのではなく、その企業に振り込まれると思い込んでいましたが、全然違いました。

※高齢になると、一度思い込んだらたとえ間違っていても、そのまま突き進む習性があるのでしょうか?

今年度は、PCの買い換えをしたいし(もう買い換えたし)、チラシも元代表の自宅電話番号が載っているので、新しい番号にするなら、新しいデザインのチラシにしたいし、あれもこれもほしいなぁと思って、発表会に参加しました。

ですが、この助成金をもらうためには、まず団体の良いところ、悪いところはどこか、アンケートに答えて、診断してもらわないとないということ、でした。

このアンケートに答えるのは3人以上です。私は説明会に参加できなかったメンバーに、アンケートに答えるように依頼することにしました。
アンケートは人数が多ければ多いほどみんなの意見が集まるので、いいと思います。