先日、12/15に私が所属している市民後見団体の定例会がありました。
定例会は、月1回開催しており、メンバー間の情報共有の場となっています。

私がたくらんでいたことを実行に移したのですが、改めて実感したことがありました。
それはうちの代表のことです。

代表は、耳が遠くなってきました。
先日も先月の定例会の議事録の内容を確認していたところ、「こんなことは容認できない、聞いていないし、誰が言ったのか?こんなことをされるのは、私にもプライドがある、私は官僚は大嫌いだ」と、支離滅裂なことを言っていました。

耳が遠くなったきっかけは、少し前に寒くなった時に風邪をひいて以来だと、本人は自覚しています。
しかし、定例会で決まったことを「聞いておらず」、議事録も「読んでおらず」、そして議事録は読んでいない人もたくさんいる、自分だけではないと、言い訳をしました。

そして、耳が遠くなったから、人の話を最後まで聞かなくなりました。

そして、他の人の説明を最後まで聞く前に、すぐ結論を出すようになりました。

すぐ結論に入ると、その結論に至った経緯・目的が不明になります。
経緯・目的がわからないと、後々の担当者は、そんな無駄なことをする必要がないと判断して、やらなくなります。

なので、後々きちんと引き継ぐためには、その経緯・目的をきちんと説明して共有する必要があります。