昨日夜(7月3日)、私の住んでいる地元で、町内会の理事会がありました。
理事は、5つある丁目から4~5名選出されています。

理事会の上に、会長、副会長からなる「役員会」があるのですが、役員会で決まったことが理事会で承認されず、くつがえされることがよくあるので、実質、「最終決定機関」になっています。

昨日は、9月に行う秋祭りについて話し合いました。
いつもなら「去年と同じでよろしく」ですぐ終わっていた会議ですが、今年は区画整理の影響で、いつもやっていた場所や人がいなくなっていて、だいぶ変更になりました。

私は、夏祭りで「パソコン担当」をやりましたので、秋祭りも同じく「パソコン担当」になりました(^_^;)
お神酒所の裏側で、「奉納 金○阡円 ○○様」を作る係です。

あと、警察署への道路使用許可を申請する係に自ら進んでなりました。
いつも申請していた人が亡くなってしまい、誰にも引き継ぎがされておらず、誰もわからない状態でした。
みんな警察の厄介にはなりたくないのか(笑)、会長に押し付けていたので、「私も手伝いますよ」と手をあげたのでした。

ネットで調べたらそんなに難しいことでもなさそうな気がします。
成年後見開始の申立書を作るより、全然簡単です(笑)
全部私が作ってしまったら、来年もよろしくと言われるので、全部PCに取り込んで、来年は日付だけ変えて印刷すればいいだけにしようと思います。


誰かに代行してもらう予定はありませんが、警察への書類作成を代行してくれる士業って、行政書士さんになるのでしょうか?



7月3日追記
理事会では、防犯協会に報告する町内の世帯数はいくらにするか?という件についても話し合われました。
町内会から、世帯数×30円の会費が納められているそうです。
担当者いわく今までは、だいたいこれぐらいだろうという数字を少し少な目に報告していた、そうです。
今年は、区画整理で多くの家庭が引っ越してしまいましたが、どれだけの数かは把握していません。

うちの町内会では、世帯数を把握していないことにビックリした私は、「数え直さないんですか?」と少し強めの口調で提案しました。

世帯が減っているということは、今年の町会費の収入が減っているのに、どれだけ減るか予測していないということです。
来年は固まった単位で、ごそっと減ります。
何世帯減るのか、それは町会にとって10%なのか、20%なのか、あるいは1%程度なのか、まるでわからずに今年度の予算をたてていました。

量だけでなく質も意識するべきです。
噂では、町内会長のお宅も区画整理対象(予定)と聞きます。
会長が引っ越したあと、任期まで引き続き会長を頼むのか、それとも誰かに交代するのか、という問題もあります。

うちの町内会は、こういうめんどくさいことには、めんどくさがっていた風潮があります。
(特に高齢者は逃げる傾向が強い気がします)

なので町内会を変えていくためには、私のような若い人間が、(50代なので全然若くありませんが(笑))、こういうめんどくさいことを自ら進んで行うことが大事、だと思います。