今週の日曜日(7月1日)の近所の神社のお祭りがありました。

私も町内会の一人として、朝8時から夜21時半ぐらいまで、お祭りのお手伝いをしました。

まず神社の門のところに大きな旗をたてるために柱をたてます。
柱の長さは15mぐらいはあるでしょうか。
男性10人ぐらいで力を合わせる必要があります。
ひさしぶりのせいか、柱に竹の輪をはめずに立ててしまいましたが、なんとかなりました(^_^;)

次は神社内の舞台の飾りつけや、お神酒(みき)所の設営です。
お神酒所は、町内にある会館で設営します。
このお神酒所では、寄付(奉納)を受け付けます。

私が駆けつけたときにはすでに設営は終わっていて、寄付の受付が始まっていました。
私はその場にいたうちの町内会代表に「なにかお手伝いできることはありませんか?」と聞いたら、「どうぞどうぞ中で休んでください」と言われました(^_^;)

お神酒所の内部、紅白幕の裏側ではパソコンで四苦八苦しながらなにか作っていました(^_^;)
聞いたら「ワードで、『奉納 一金 ○阡円 ○○様』というのを縦書きで作ってくれ」と言われました。
私はワードは普段使っていないのでよくわかりませんでしたが、まあなんとか形になるものが出来て印刷してみんなに見せたら、「上出来」と言われました。

その印刷したものは表に張り出して、この人からこれだけ寄付もらったんだよと宣伝になります。

昨年までは、習字の紙に達筆な字を書く人がいたのですが、亡くなってしまったので、今年からはA4に、パソコン使って印刷することにしたのでした。

パソコン操作できる人が他にいなかったので、私が1日中、お神酒所の裏で待機して、寄付の人が来る度に『奉納 ○阡円 〇〇様』を作っていました(^_^;)

寄付をしてくれる人は地元の有力者ばかりですので、その人の名前を覚えることができるこの仕事は、新人の私にとって、名前を覚える良い機会になります。

お神酒所は18時から片付けを始めて、19時ぐらいから打ち上げをしました。

打ち上げの途中で抜け出して、私は20時から青少年指導員としてお祭り会場をパトロールしました。

昼間は暑かったので人手が少なかったのですが、夜になり涼しくなってから、中高生がたくさんたむろっていました。

パトロールと言っても、23時を過ぎていないので条例違反にはなりませんので特に注意もできず、そのまま解散となりました。