昨日、遺産分割協議書が郵送されてきたので、実印を押して、今日返送しました。

遺産分割協議書の内容は、先日の税理士さん、司法書士さん(母親の成年後見人)、姉、僕で打ち合わせた内容の通りです。

相続人は母、姉、僕の3人。母は認知症で判断力がないため、司法書士さんが成年後見人になってます。

1. 相続人○○(母の名前)が相続する遺産
住所XXの宅地、
住所XXの居宅、
現金XX円、
XX銀行XX支店普通預金口座番号XXの2分の1に相当する金額


2. 相続人○○(姉の名前)が相続する財産
現金XX円、
XX銀行XX支店普通預金口座番号XXの2分の1に相当する金額


3. 相続人○○(僕の名前)が相続する財産
XX銀行XX支店普通預金口座番号XXの2分の1に相当する金額


4. 今後判明した遺産については、相続人○○(母の名前)が取得するものとする。

以上の遺産分割協議の合意を証するため、本協議書を作成し、各相続人が署名捺印の上、各自1通を所持するものとする。

相続人
(姉の住所)
(姉の署名)(姉の実印)

相続人
(僕の住所)
(僕の署名)(僕の実印)

相続人○○(母の名前)成年後見人○○
(司法書士の住所)
(司法書士の署名)(司法書士の実印)

となっています。

今回は父親の遺産分割ですが、母親がずっと専業主婦で無収入だったため、母親の財産(預貯金)も父親の遺産として計上しています。ただし母親の預貯金は、そのまま母親が相続する様な記載になっています。