母の成年後見をしている司法書士から、父の遺産分割案が送られてきた。

これに同意するか、しないかを、2週間以内に回答くれという。

しかし司法書士さんは、何を考えているのかわからない。
父の遺産(土地・家屋・預貯金・株券など)を、それぞれ、母2分の1、姉4分の1、僕4分の1で分けているだけ。
どうしてこの案になったのか説明がない。
土地・建物をそれぞれで分けて、どういう風に所有しろってこと?共同保有しろってこと?

そもそも何で、火災保険の保険金1500万が、父親の遺産に入っているの?

火災保険は、掛け捨て型で、積立返礼金はなく、現時点で保険金は入ってこないため、遺産とはならないはず。

司法書士は依頼者の出した財産一覧をそのまま写すだけの仕事しかしないのか?

さらに、財産目録に載っている建物の一部が、分割案に記載されていない。未登記の建物であっても遺産であることには変わらないので、誰が相続するか決めなければいけない。

さらに、財産目録に載っている現金の、分割案が記載されていない。誰にどの配分で分けるんだ?

記載されていないので、財産一覧の財産総額と、分割案に記載された総額が、かなり違っている。
違っている理由がなぜなのか説明がない。

さらに、誤字脱字が3箇所あった。うち1箇所はうちの父の名前である。人の名前を間違えるなんて、仕事の基本ができてない。

事務所の所長には、責任を持って書類をきちんとチェックして欲しい

姉と僕は不同意で出すことに決めました。