以前の日記にも書いたけど、先日、認知症サポーター養成講座(市主催の無料講習)を受けてきました。

オレンジリングをもらって、これで僕も認知症サポーターになった訳ですが、

認知症サポーターって何をするんでしょう?

それは、特別何かをしなくてはならないと言うことではない、とのこと。

認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る支援者として自分の出来る範囲で行動していきます。

自分の出来る範囲ってなんだろう?

自分の家族が認知症になったり、介護の仕事をして、やっと自分のことだと認識すると思います。

僕も両親が認知症になってやっと認識しました。

認知症は、昔は痴呆とかボケとか言われてました。

最近は色々研究が進んできたと思うけど、今の医学では進むことを遅らせることはできても、残念ながら認知症を治すことはできないんです。

その分、認知症の人の立場にたって、思いやりましょうという活動が活発になってきた気がする。

市が主催して講習会があるぐらいだもんね。

市民レベル、町内会レベルで認知症の方を見守る活動が活発になることを祈ります。