この日記は今年11月16日に書いた日記からの転載です。

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先週喪中ハガキを出した。
リアクションがあったのが何通か。

うち1通は、宛先不明。Googleマップで見てみると、昔産婦人科だったところが整形外科になっている。医者を引退して引っ越したんだろう。うちと同じ様に、息子は医者を継がなかったんだろうか?と思ってしまう。

もう1通は、平成24年まで一緒に働いていた医師の同僚。現金書留で丁寧な手紙つきで、お香典を送ってくれた。僕の知らない職場での父親の性格を語ってくれて、残念ですと偲んでくれた。

もう1通は、ハガキでくれた、父親が医学部卒業して最初に勤めた同僚から。もちろん僕は生まれていない。

僕の知らない父親を知っている人から続々と連絡がある。みな父親との思い出を思いだし、偲んでくれている。

本当にありがたいことだ。