この日記は今年10月30日に書いた日記からの転載です。

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今日午前、葬儀社の人が余った会葬お礼を取りに来た。

会葬お礼は家に弔問来てくれた人に渡すもので、うちでは2000円相当の稲庭うどんを用意していた。

葬儀社では余った会葬お礼を引き取って、現金で返してくれる。
少し余計に注文しても引き取ってくれるので嬉しいサービスですね。

午後から、役所の出張所いって、成年後見に必要な書類(戸籍謄本、住民票、固定資産税評価証明書)をとってきた。

夕方から、お寺に行って、仏具屋の石材担当の人と待ち合わせ。墓の位置を教えて、墓石に父親の戒名、俗名、死亡年月日を彫る手配をした。

墓石を一回はずして工場で彫るそうなので約10日かかるんだそうな。四十九日まで余裕で間に合うので問題ない。約4万の出費。

ついでに、卒塔婆立てについても設置してもらうことにした。こちらは約1万5千円の出費。

どちらも葬儀社経由で請求してもらうことにした。そのほうが銀行振替で払えるので楽。

今日で秋田の実家に滞在して2週間。
父親が亡くなった時刻、10月18日午前2時12分は、今は覚えているけど、いつか忘れてしまうんだろうか。

火葬もしてお骨になって、葬儀も終わったのに、いまいち死の実感が湧かない。

きっと実家に親のものが一杯あるせいかな?1周忌終わったら片付けていかないとね。