この日記は今年10月27日に書いた日記からの転載です。

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今日は老人ホームの解約手続きをしてきた。
リフォームする前に、部屋にいくつか傷が見つかったので、修理するそうな。
たぶん敷金の範囲内で済むだろうとの事だった。

相談員さんから色々父親の思い出話を聞いて、少し涙が出てきた。

父親のために買っていた、大人用おむつや、カテーテルや、経鼻栄養の道具、食べ物にとろみをつけるやつとか、もう使わないので、施設に寄付してきた。

その後、父親が使っていたタオルなど母親の名前に書きかえて、母親の部屋に寄り、トイレットペーパーとか、丹前下の替えとか一緒に置いてきた。

母親が見ている横で補充すると、あるからいいと言われて不穏になる可能性があったので、僕が部屋から連れだし、その間に姉が補充した。

母親は部屋にいる時は、ほとんど立っている。
ベッドに座ればいいのにと促すが、座っていると腰が痛くなるんだそうな。
椅子プレゼントするよと言ったが、いい!!と拒否された(^_^;)

帰りに家具屋さんに寄って、母親用の椅子を見てみたが、数万かかる。
母親に買ってあげても全然使わないリスクもあり、結局やめた。

家に帰ってからまた寝てしまった。そんなに疲れていたのかな?

明日は、お寺さんに寄って、遺骨や位牌、卒塔婆を、四十九日法要、納骨の時まで、預かってもらう事になっている。

そのときに法要ってどうやるのかとか、お斎(おとき;会食のこと)はあるのか、お布施はいくらあげたらいいのか、など、聞いてくるつもり。