親の介護165:父親の急変

この日記は今年9月10日に書いた日記からの転載です。

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両親が入っている老人ﾎｰﾑから連絡が入った。
便秘ぎみの父親がトイレに行ったあとｼｮｯｸ状態になり、ボーッとしていたそうな。

こうなったのは２度め。

１度めは点滴をして回復したそうだが、今度はなかなか回復しない。熱も38.9度と高めなので、念のため病院に搬送したそうだ。
しかし特に異常は見つからず入院するほどでもないと言うことで帰ってきた。

２日めの昨日も回復しないため、今日近くの病院に入院した。熱は39度を越えていてちょっと心配。

同じ施設にいる認知症の母親にも説明してくれたそうだが、
｢あ、そうですか｣
と言っただけだったそうな。
(たぶん事の重大さを認識していない)

去年の夏、薬の副作用で父親の食欲がなくなって栄養失調で入院した時も同じような感じだった。
認知症になると判断力がなくなるのだ。

いつか来る事態に、心の準備をしていた方がいいのだろうか。