親の介護148:母親との再会

この日記は今年6月15日に書いた日記からの転載です。

～～～～～～～～～～～～～～

今日、認知症専門病院に入院している母親に面会してきました。

強制入院させたこともあり最初は家族とは面会制限かかっていたけど、６月からokとなりました。

母親に会って簡単に挨拶したけど、行った時間がちゅうどお昼ごろだったので、お昼ご飯を食べ終わるまで待つことに。

食べ終わり歯を磨いている頃、介護士さんに声かけてもらう。あとで来ますね、と。

しかし、なかなか来ない。
忘れて自分の部屋に戻ってしまっていたので、もう一度声かけると、おやっ！とすごいビックリされる。
さっきすれ違いましたけど(^_^;)(すれ違ったことを忘れてる)

久しぶり元気だった？
と色々話をした。
話をしたのは約１ヶ月ぶり。強制入院させて以来だ。

話してわかったこと。
・１０分前に食べたものがわからない
→食べてないと言い、食べたことさえ忘れてる。
　ずっとここにいるが、ここに来てから食べさせてもらったことはないと言い張る。でもお腹はすいてない。

・母親はここがどこだかわからない
・何でここにいるのかわからない
→息子たちに騙されて強制入院させられたことを忘れてる。忘れているんだから恨んでもいない。

・父親が迎えに来てくれると思い込んでいる
・○○デパートで働くつもりだ
・帰りたいと言う気持ちはそんなに強く持ってないようだ

つづく