親の介護121:台所がつまっても何も言わない母

この日記は今年4月13日に書いた日記からの転載です。

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両親の介護日記は、数えてみたら121回目でした。

実家で独り暮らししている母に、昨日電話したときは
｢何も困っていることはないよ｣
と言っていたんですが、

今日姉が帰省したところ、
台所の排水がつまっていた、
そうな

母に言うと
｢私、もうすぐ○○で働くから
(泊まりがけで働く)
何もしなくていいっ!!｣
と不穏状態、ｲﾗｲﾗMAXです。
(高齢者、特に認知症なので、環境が変わることを極端に嫌います)

水道やさんを呼んできてもらったところ、
高圧洗浄機を使ってつまりを掃除するのに、

見積もり６万円!

ちょっと高いですが、
築35年間、ほとんど掃除してなかった汚れがつまっていたんでしょう、
背に腹は変えられないので、
掃除してもらうことにしました。

排水管がつまっていて、母は今までどうしていたかというと、
台所のシンクにたまった水を、スポンジで吸って、バケツにいれ、外の排水溝まで捨てていたそうです。

これぐらいのこと、母にとっては困っているうちに入らないんでしょうね。
早く言ってよ～って感じです。

一軒家に住んでいる皆さん、排水管はたまに掃除しましょうね♪