この日記は今年3月12日に書いた日記からの転載です。
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母親の今後について、昨日、ｹｱﾏﾈさんと相談してきた。
父親が現在有料老人ﾎｰﾑにいることもあり、もし母親も施設に入るとなった場合、経済面を心配して、特別養護老人ﾎｰﾑへの入居を勧めてきた。
確かに安いけれども、入居待ちの順番が半端ないことは僕も噂で知っている。
家族としては、父親と同じ施設、夫婦揃って同じところに居させてあげたいと言うのがあるので、それは断った。
姉か僕が同居できればいいが、それは難しいので、投薬治療は病院か施設に入ってやってもらうしかない。
となると、強制入院あるいは施設に入れて治療させるか、今のまま独り暮らしつづけるか、となる。
治療させたとしても認知症は治る病気ではないので、これ以上進まないようにすることだけ。治療の効果も個人さがあり、期待できない。
さらに現在ADL自立している母が、なにもできなくなる可能性が高い。←これが痛い
すなわち退院してきたあと再び独り暮らしはできなくなる。
そんな風になるよりは、これからも物盗られ妄想で気苦労することがあるとは思うけど、僕はやっぱり母には人間らしく生きていて欲しい。それが僕にとっての最後の親孝行です。
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母親の今後について、昨日、ｹｱﾏﾈさんと相談してきた。
父親が現在有料老人ﾎｰﾑにいることもあり、もし母親も施設に入るとなった場合、経済面を心配して、特別養護老人ﾎｰﾑへの入居を勧めてきた。
確かに安いけれども、入居待ちの順番が半端ないことは僕も噂で知っている。
家族としては、父親と同じ施設、夫婦揃って同じところに居させてあげたいと言うのがあるので、それは断った。
姉か僕が同居できればいいが、それは難しいので、投薬治療は病院か施設に入ってやってもらうしかない。
となると、強制入院あるいは施設に入れて治療させるか、今のまま独り暮らしつづけるか、となる。
治療させたとしても認知症は治る病気ではないので、これ以上進まないようにすることだけ。治療の効果も個人さがあり、期待できない。
さらに現在ADL自立している母が、なにもできなくなる可能性が高い。←これが痛い
すなわち退院してきたあと再び独り暮らしはできなくなる。
そんな風になるよりは、これからも物盗られ妄想で気苦労することがあるとは思うけど、僕はやっぱり母には人間らしく生きていて欲しい。それが僕にとっての最後の親孝行です。