この日記は今年3月10日に書いた日記からの転載です。

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今日、有料老人ホームにいる父親に面会してきました。
面会は、大晦日の時以来になる。

共用スペースに一人でいた。
眠たそうにしてた。(笑)

たぶん夜間頻尿で何度も起きるからあまり寝てないんじゃないかな

好きなゴルフ雑誌渡したら、一生懸命読んでた。

母親との再会も約2ヶ月ぶり。
以前は、母親は涙出して再会を喜んでいたけど、今回は父親にあまり相手にされず、30分もたてば話すことなくなるのか、お互い自分の世界にはいってた。
認知症の老夫婦ってこんなもん?


そして、将来母親も、父親と同じ老人ホームに入ってもらおうと思い、母親の入居面談もしてもらった。

相談員さんにも気丈に振る舞う母親。どこも問題ないよというが、
自分の歳が言えない(サバを読む)、
生まれたところが言えない(嘘をつく)、
など、時々ボロが出る。

最後にここに入居することになったらどうですか?と聞かれ、母親の気持ちは、こんなところ嫌だ、とハッキリ言った。

これだけでもわかってよかったよ。

最近、独り暮らしが厳しくなってきた母親の今後についてどうするか、
・強制入院させて投薬治療させるか、
・施設に入居させて投薬治療させるか、
・独り暮らし続けてデイサービス利用するか、
いろいろ悩んできたけど、ハッキリ見えた気がするよ

僕や姉が楽をするために、強制手段には出たくない
母親が穏やかに余生を暮らすのが一番だよね